シンプルでコンパクトなUSBインターフェース

　懲りもせず またまたまたUSBデジタルインターフェースをつくりました.
今回は、MFJ-1204をお手本にした USB-VOXインターフェースです.
ブレッドボードでのVOX回路が上手く動作したので形あるものにしました.

完成形はこんなんです. ケースサイズは 76×112×34mm 100均ブリキ缶.

まずは、ザックリ位置決め. いつものことですが適当に...

コネクタの位置もアバウトこんなもんでしょ..

で、パーツが乗りました. 配線面はお見せできる程ではありませんので、、、

シンプルな回路なので、基板上にまだまだ空き地があります...

PCへのUSBケーブルはケースにコネクタを付けず、基板コネクタから直出しとし
データケーブルは今まで通り5PINのDINコネクタで、TRX側のコネクタが合えば
ピンアサインは、基板上の5色パッチングコードで変更可能としました.


送受信レベルのVRは2連（外側RX-LEV,内側TX-LEV）、送信表示LEDは黄色
移動局のFT-891Mの上に乗せても、小さくてかわいいサイズになりました.

ただ一点 気になるのはVOX動作の立ち上がり僅かの（0.2秒ほど）DELAYが
あります.　交信には全く支障はありませんが.