アマチュア無線局JA0BYV

アマチュア局JA0BYVの移動運用その他の記録などナド・・・

またまたAC-ADP

2008-01-18 00:20:14 | アマチュア無線
 ジャンク箱から正体不明のAC-ADAPTORがでてきました。この手のADPの出力は
たいがいDC3V~DC15Vくらいなのですが、このADPの表示を見てびっくり。。。
OUTPUT: AC 8V 1000mA え?AC? そうです出力もAC、いったい何のADPなのか?

とりあえずAC100Vに差込み出力をテスターであたるとAC 9.8V ヨシ使えそう・・・
またまたQRPp電源を作ることに。またまたガラクタ箱から部品調達作業開始。

前に取外しておいた部品もあるが、今回はすべてジャンク基板に実装されている
ところから探して、組み立てる前に先ず部品の取り外しからかからなければ。。

平滑コンデンサに丁度良い16V2200μFや470μF、3端子レギュレタを見つけたので
5Vでしたが、コモン端子にSiダイオードをかませて出力を少し持上げてみました
が、あまりスマートではないし、送信時低下しFT-729の動作電圧ぎりぎりになる
ので5Vレギュレタをあきらめて8Vに変更、とりあえず基板にのせず空中ブランコ
配線で動作試験を実施。

整流出力12V→78M08出力8V FT-729受信時8V、Low1送信時7.5V 送信出力 300mW
Low2送信時6.6V 送信出力 500mW 、Low3は電圧が低下するためNGでした。
また、ICOM IC-T7DはFT-729よりも低電圧で動作するのでこちらも問題なし。
QRPp LOW POWER専用電源としてならば使用に耐えられそうです。

次は部品を基板に実装しなければなりませんが、夜中になってしまいました。
今夜はこれで終了。

<追記>
相変わらず基板むき出しではありますが、ちゃんと基板にのせて完成。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿