先日、ただいまと帰ると虎徹が玄関にいた
ん
変だ
震えてる
作業をしてたちちを呼び、抱いて部屋に連れて行き温めた
どうも、ちちが部屋の入口の戸を開けて行くだろうとほっておいたらしい
虎徹は、足が痛くて開けれなかったのだと思う
前はいつでも開けれたのだけど、最近はできない時も多い
それで、
虎徹はほぼ外と変わらない寒い玄関でじっとしていたと思う
午後の2~3時間
冷え切って体温も下がってきて動けなくなっていた
少し温めてから動いた方が良いかと散歩に出した
普通に歩いたし変わりもなかった
しかし、夜また様子が変だった
また歩かなくなった
このまま歩けなかったらどうしようとははの頭の中はぐるぐる考えていた
そばに寝ることに
一晩ずりずり動くだけで歩くことはなかった
が、
朝どうやってシッコさせたらいいものかと考えてたら
虎徹は
普通に
新聞を
タッタッタッと取りに行った
そして普通にご褒美ビスケットを美味しそうにボリボリ食べた
すぐに短め散歩にも行き
シッコもした
普通に戻った
そして、虎徹の場所がまた1つ増えた
ちちとははの定位置の間に
虎徹の長座布団の布団が
今も気持ち良さそうに眠っている
よかったよかった
老犬虎徹驚かせてくれるよ
ごめんね by虎徹