続、デビル虎徹日記

黒ラブ虎徹とはは、そしてたまにちち。

琴平荘  BY虎徹父

2012年04月09日 | 日記

一寸前になるが、琴平荘に行ってきた。

ここは、温海に行く途中にある海岸沿いの旅館なのだが、皆が行く目的はラーメンなのだ。

経営難の旅館をラーメンで復興を目指し、主人がラーメン道に打ちこんで完成させたラーメンらしい。

これは、テレビの番組にもなり、大変有名となった。

このラーメンは冬季限定である。

旅館の大広間が店となるが、それでも座り待ちが出る程だ。

 

替え玉も注文できる

ここで、独断と偏見の我がラーメン哲学をちょこっと言って見たい。

確かにうまいラーメンだ。

ここは、こってりとあっさりがあり、とくにコッテリが好みだ。

ただ、最初食べた時は、思った程コクが無く、変に旨味にぽっかり穴が空いた様な感じがした記憶がある。

しかし、これは化調に慣れた自分が原因と思われる。

化調に慣れてしまうと、化調が控えめのラーメンはどうしてもそうなってしまう。

しかし、この手のラーメンは、慣れるとハマるのだ。

最初から満点のラーメン、つまり化調をふんだんに使ったこってりラーメンは、慣れると飽きる。

化調を押さえたこってりラーメンは、慣れると不思議なことに、あのぽっかり空いた穴が埋り、長い付き合いとなる。

ま、これは自分だけかもしれねぇが、そんな気がするのだ。

折角海岸で景色がよいので、虎徹の散歩がてら、一眼レフで撮影してみた。

ゼンゼン使いこなせてないが、いずれ読売大賞だ。