【 テン場でテントを張っている人が羨ましくて仕方なかったです 笑 】
本日は晴天なり 雲取山&茅ヶ岳 vol. 1
静かな奥多摩小屋に到着して やっぱり富士山の姿を眺めながらまったり…
富士山
南アルプス
さっ あともう少し
雲取山山頂まで 歩きましょうか
奥多摩小屋から少し歩いて ヨモギノ頭のまき道分岐を直進 急坂を歩いて行きます
なかなかの急坂です
登山道
急坂をチョイチョイと歩いて行くと ヨモギノ頭 ( 1,813 m ) に到着
眺めが良すぎて しばらく景色を楽しんでいきました
展望は バッチリです
ヨモギノ頭から一旦下り 鞍部で息を整えて
落葉松林の明るい登山道を一息上がると
富田新道分岐
登山道
10:20 小雲取山山頂 ( 1,937 m ) に到着
富田新道への分岐でもあります
実は… ここを小雲取山の山頂だと気づかず 分岐の写真だけ撮って進んじゃいました ( 笑 )
三角点もあったんだろうなぁ~ なんて思うと 残念 残念
次回 テン泊の時は しっかりと探してこなくちゃ です
で 小雲取山の山頂をサラ~っとスルーしたので
山頂近くの避難小屋までは もうひと登りです
登山道
振り返ると 富士山
あとちょっと
ログハウスの避難小屋に到着すれば 雲取山山頂までは 1 分ほど
綺麗な避難小屋 トイレもあるようです
避難小屋 北面には雪が残ってました
10:45 雲取山山頂 ( 2,017.1 m ) に到着
埼玉県の山頂標識と富士山
雲取山は 山梨県と埼玉県と東京都に跨っているので
それぞれに山頂標識があります
( 山梨県の山頂標識は 避難小屋の辺りにあるようです )
山頂に到着して 富士山を眺めながら お昼ご飯を食べることにしました
カレーうどん
お湯を沸かしている間は ず~~~っと撮影タイム ( 笑 )
のんびりと至福の時間を過ごします
ん~~ 山座同定できません (^_^;)
富士山
飛龍山の奥に南アルプスの山並み
北岳アップ
甲武信ヶ岳と両神山 ( たぶん… )
東京都心方面
山頂で 1 時間ほどのんびりとしたので
それでは 雲取山荘のテン場をチェックに行きましょうか
雲取山荘方面へ ガッツリと下って行きます
登山道
雲取山山頂から山荘方面の登山道は 北斜面を歩くので
これからの時期 登山道が凍結するようです
なので 必ずアイゼンは持参してきてくださいね
( この日 軽アイゼンは持参しましたが 使わずに済みました )
雲取山荘に到着して 山荘北側のテン場をチェックして
さっ 時間も時間ですので そろそろ帰りましょうか
雲取山荘から 雲取山方面へ少し登り返して まき道を歩いて行きます
分岐を左へ
徐々に雪道へ
雲取山のまき道は北斜面で 日中でもあまり陽が当たらないためか
登山道に雪がたっぷりと残っていました
部分的には凍結していたりしましたが アイゼンを装着するほどでもなかったので
そのまま 雪道を一歩一歩慎重に歩いて行きました
ダケカンバと空
石尾根に復帰する頃には 富士山に雲がモクモクと湧いていました
頭だけ見せる富士山
この後 七ツ石山へ寄り道しようかと思いましたが
下山後 甲府のスポーツ店へお買い物に行きたかったので
七ツ石山は次回のお楽しみに
走る勢いで 一気に駆け下りて
15:40 小袖 に無事到着
道の駅の温泉に立ち寄り 甲府のスポーツ店でお買い物をして
この日のお宿 ( 笑 ) 双葉 S.A まで移動しました
次回は 2 日目の 茅ヶ岳を報告しまぁ~す
都心のビル群と 背高ノッポの東京シカイチリーが よ~見えてはる~
ええ展望やったろなぁ
さすがに2000m級の山やなぁ
そやけどな 東京都の近郊に こんなん高い山があるなんて
なんや イメージが湧きへんわぁ ふ~ん
ほな やんで~
雲取山は 東京都の最高峰のお山です。
東京には 雲取山の他にも高尾山なんかもありますよ~
確かに 東京はビル群のイメージが強いんですけどね~
でもね 奥多摩辺りは自然がたっぷりあるんですよ~
まぁ 中部圏からは遠くて なかなか行きにくい山域なんですけど 良いお山がたっくさんです
私 東京は迷いますが 東京のお山は迷わず歩けます ( 笑 )