【 静かな尾根歩きが一転 山頂は人で溢れ返っていました 】
リベンジを約束する 入道ヶ岳~鎌ヶ岳 vol. 1
小岩峰に突き当たって 左側に進路をとり小岩峰を巻いて行きます
ザレた下り
少し下ると 今度は鎖が架けられた登りになります
鎖に頼らず登りました
小岩峰を通過すると 目の前に鎌ヶ岳が見えていました
だいぶ近くなってきましたね
尾根道の右手には ポツポツと黄葉した木々が見えてましたが
太陽の光が届かないせいで 輝きがなくて残念でしたね
時折 太陽の光が山肌を照らすのですが その時ばかりはキラキラ輝いて綺麗なんですよね…
一瞬の光を取り逃がしてしまうんですが (^_^;)
まだまだ ザレた道や岩場越えが続きます
危険箇所はありません
笹に覆われた登山道を進むと 突然道が消えました
あれれ?と思いながら 良~く見ると 右手に岳峠への道標を見つけました
道標が割れていたので 分かりにくかったんですね (^_^;)
割れている赤い道標
岳峠までは 大岩がゴロゴロした狭い道を一旦下って行きます
そして またまた登って行くのです
変化に富んだ登山道
鎌尾根の危険箇所 鎖場 ( カニのヨコバイ? )を通過します
鎖が架かっている所よりも 少し下側を通れば安全に通過できます
10 mくらい続く鎖場
鎖場を無事に通過して 岩稜の横を巻いていくと
狭い道
雲母峰・宮妻峡の分岐に到着
下りはこの道を歩きます
12:10 岳峠に到着
休憩している登山者がたくさんいたので 写真も撮らずに通過
鎌ヶ岳山頂直下 右側のルンぜを登って行きます
ゴロゴロした大岩
ルンぜを登って 両側に笹が生い茂った岩場を一登りすると
一か所鎖が架けられた場所があります
山頂に到着なんですが
山頂には人が溢れていました ( 笑 )
とりあえず 山頂標識のあるところまで 人の波をかき分けて進みます
12:15 鎌ヶ岳山頂 ( 1,161 m )
生憎の曇り空
山頂で休憩は出来そうになかったので 岳峠まで下りてお昼ご飯にしました
最近カップ麺がばかりで… ^_^;
お昼ご飯を食べている間に 何だか怪しげな雲が西側に湧いてきていたので
急いでカップ麺を食べて コーヒーを飲んで撤収
雲母峰・宮妻峡の分岐まで戻って カズラ谷コースへ
13:00 下山開始
まずは笹をかき分けて進みます
笹が生い茂った尾根道を下って行きます
歩きやすい道
振り返ると 鎌ヶ岳
ゴツゴツした山ですね
お天気が怪しげなので 急いで下りたいところなのですが
黄葉やキノコなんかに足を止められてしまいます
木にびっしりと張り付いたキノコ?
カズラ谷コースは 岩場などの危険箇所がなく
杉の植林地帯や 掘割したザレた道を歩くのがメインなので 比較的楽に歩けるように思います
登山道
道迷いしないように…
杉の植林地帯まで下りと来ると 黄葉がお出迎え
黄葉
しばらく 杉の植林帯を てくてく歩いて行きます
緩やかな道
沢の音が近づいてきたなぁ…と思いながら下って行くと
( 沢の音が聞こえてくると 登山口が近くなってきてるんですよね )
ごぉ~ という音に変わってきて 登山道のすぐそばに滝が流れていました
10 m くらいの落差かなぁ?
滝を見て下る所に 少し滑りやすい岩場があって トラロープが付けられていました
慎重に足を運びます
滝から下りてきて 三回ほど沢を渡渉します
この沢は難なく渡渉出来ました
標高が低い所の紅葉は 今からが見頃かもしれませんね
三色の色合いがいい感じです
14:20 登山口に到着
消防団の車が止まっていました
登山口から 500 mくらい車道を下って に着いて 家に帰りました
今週末 土曜日はお仕事なので
日曜日に 鎌尾根のリベンジか 御在所~釈迦ヶ岳のピストン
どちらかを歩きに行ってきます
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