気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

冬山を復習してみる 御在所岳

2011年12月16日 | 山の回想録


   【 御在所岳は慎重に歩けば 雪の時期も楽しいです 】 

 
 2011年2月22日(火)


  前月の 1 月に ロープウェイを使ってスノーシューを楽しんだので


  この日は 自分の足で雪道を歩いて御在所岳へ


  鈴鹿スカイラインは 冬季は通行止めになるので 


  通行止めのゲートまで で走って 路肩に車を止めます 

   ゲートの横を通って車道を歩いて行きます

  


  20 分ほど車道を歩くと トンネル手前右手に 裏登山道の入り口があります

   この日の帰りは ここへ下りてきました

  

  


  トンネルを抜けて 裏登山道から 10 分ほどで いつもの中登山道口に


  9:35  中登山道口を出発

   この辺りは雪がなかったですね

  


  おばれ岩までは 所々に雪がありましたが アイゼンを付ける程ではなかったので


  普段通りに登って行きました

   雪もちらほら

     


  9:55 おばれ岩に到着

   ダイヤモンドおばれ岩?

  

 
  おばれ岩を通り過ぎ 地蔵岩も通り過ぎて


  10:15 キレットに到着

   ロープウェイと雪だるま 

    


  キレットの岩場には雪付きもなく いつものように慎重に足を運びます


  キレットを無事に通過すると 登山道の雪が増えてきたので


  10 本爪のアイゼンを装着して 雪の感触を楽しみながら登って行きました

   雪道と 8 合目の鎖場

    


  11:00 富士見岩に到着


  富士見岩から朝陽台まで足をのばして コーヒータイム 

   朝陽台

  

   雨量観測レーダー

  

   鎌ヶ岳

  

   鈴鹿山脈の北部方面

  


  1 時間ほどのんびりとして 裏登山道を下りて帰ります

   標識の左へ進みます

  


  登山道の雪の状態ですが

  中登山道よりも裏登山道の方が雪が多かったように思います 

   雪たっぷりの登山道
 
     


  国見峠から右手に折れて グングン下って行きます

   国見岳も未踏なので 必ずいつか… 

  


  滑って降りた方が早そうな気がする 雪道が続きます

   湿っぽい雪なんですけどね (^_^;)

  


  クライマーの聖地 藤内壁はこの先です

   間違って進まないように

  


  裏登山道にも鎖場がありますが ほぼ平行移動なので


  慎重に進めば問題はないと思います

   鎖場

    


  2008 年の豪雨で流出した藤内小屋も 見事なまでに復活しています

   かなりの人の力が動いていたんですよ

  


  裏登山道は ず~~~っと雪の道を楽しめました

   雪道

    


  14:30 無事駐車地に着いて 家へ帰りました


  そう言えば…


  この日の登山道で出会った方の中で アイゼンを付けず


  スパイクの長靴を履いて登られている方を見かけました


  すごい人がいるものですね。。 ビックリしました (@_@;) 



  
   この冬も 雪の鈴鹿山系を歩きまわる予定でいます 

    

   


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