J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

お寒いことで。

2008年09月29日 | 緑の仲間

さむい。

涼しいなど通り越して、寒い。

先週は、27,8度の日々だった。
25日木曜日は、最高気温30,4度であった。
26日金曜は、31,4度まで上がった。

そして、今日の最高気温は、19、1度である。

◎今日の全国データ一覧表 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/synopday/data1s.html
◎毎日の全国データ覧表 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/synopday/index.html

早くから環境破壊に警鐘を鳴らし続けてきた人々が、
間に合わないかもしれないと言う懸念を表明していたことが、ふと頭をよぎる。

それが、人為的であれ、宇宙規模の変調であれ、
今わたしたちは、大きな気候変動の時代に生きていることは、間違いのない事実だ。

紅葉を待たず落葉した広葉樹を、多く見かける。
台風15号が近づく冷たい雨で、昨日まで聞こえていた虫の音が途絶える。

秋も、冬も、今年はいつもと違う様相になりそうだ。
連環が繋がった。

*台風15号 http://www.jma.go.jp/jp/typh/0815.html
*アルゴス台風情報 http://www.argos-net.co.jp/awc/ty_top.php
*デジタル台風 http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2008/TC0815/

大雨被害も多い今年。

何を異常気象と呼ぶのか。
そこには定義がある。

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「異常気象」とは、数十年間に1回程度の気象現象、あるいは人が一生の間にまれにしか経験しない現象を指し、
大雨や強風などの短時間の現象から数か月も続く干ばつなどまで含まれます。
社会一般には、気象災害を起こすなど社会的な影響が大きい現象を「異常気象」と呼ぶこともあります。
■異常気象リスクマップ
http://www.data.kishou.go.jp/climate/riskmap/extreme.html
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更に表現に『極端な現象』と言う場合は、少し意味合いが弱まる。

「極端な現象」は日降水量100mmの大雨など毎年起こるような、比較的頻繁に起こる現象まで含んでいます。

とのこと。

極端な現象が増え、異常が通常になる方向へ進んでいる通過点なのだろうか。
それとも、揺り戻しで穏やかな状態へ返っていく前の、制動距離の余波なのか。
どちらにせよ。滅びた文明の跡だけを残して、滅びない人類が新たに生活社会を築く余裕を残していますように。
滅びるのは今までの文明の痕跡だけで、新たな生き方に、皆で移行できますように。

そんな祈りにも似た思いを抱いてしまうが、
新たな生き方がそれぞれ異なるからこそ、生き残りの可能性があるのかもしれない。

■気候変動の仕組み
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/3-1.html


二酸化炭素が名を馳せているが、温室効果ガスと言われるのは、これら。

二酸化炭素(CO2)メタン(CH4)一酸化二窒素(N2O)ハロカーボン等 一酸化炭素(CO)地上オゾン(O3)

■温室効果ガスの基礎知識
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/ghghp/20gases.html



一部の店舗では、既に取り組まれていたレジ袋の有料化、
静岡市では、さらに10月1日から、有料化するスーパーなどが増える。

■レジ袋有料化のスーパーなど PDFファイル
http://www.city.shizuoka.jp/000075067.pdf


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