あめだねえ。。。。
仲良し親子が、一つ傘に入って雨を凌いでいる。
旧東海道の町並みに本陣跡などが残り、いまもってそこに生活している蒲原の町。
散策しながら、開放された家をのぞくと、土間が奥に伸び、土間に沿って日本間が並んでいる。
100年単位など、至極当然、時代劇のセットなどいらぬ町、静岡市蒲原町。
さすがに町人も、時代を色濃く残しているなあ。。。。。
。。。。。。。。
って、日本髪に黒のかけえり?
傘を片手に、ご近所さんと談笑したり、お買い物。
着物姿もお似合いで。
。。。。。。。。。。。。。。
って、ちょんまげ????
旅の女人は菅笠で、宿場の町人の女将さんは黒繻子かけてるんだねえ。
もう、何があっても驚かないぞ。
おうおう、若い岡引を引き連れて、同心がなにやらあわただしく町を訪ね歩いている。
瓦版屋によれば、どうも手配の廻っている盗人が、この町に潜んでいるらしい。
人相書きもあるんだが、町人に心当たりはないらしい。
騒ぎを聞いて、物見高い輩が、わらわらと街道筋に寄ってくる。
ついでに、話しが広まって、噂は噂を呼んでいる。
そこへ、尺八の音色を響かせながら、虚無僧の一団、現る。
怪しい。。。。
特に、後ろのほうになればなるほど、更に怪しい。。。。
こりゃ、天蓋を取って人相改めか。
同心が、虚無僧とやり取りをしている間、若い蒲原の岡引は、体育の休めのポーズ。
噂によれば、地元の若い衆を集めて、ここ数日で岡引に仕立てたとか。
極悪人の捕り物、大丈夫かねえ。。。。
おお!!
手配の悪人が、町人の娘を人質に!!
岡引も、幼馴染の危機に気合が入った!!
堂々の十手姿だ!
駆け寄ろうとするおっかさん、必死に止める同心。
こりゃ、最初に見かけた母娘じゃないか。
あのかわいい子は、助かるのであろうか!!
来年は、徳川家康公が駿府城に入城して400年。
静岡市では、400年祭が企画されている。
今年、静岡市と合併した蒲原町で、そのプレイベントともなった、蒲原宿場祭り&産業フェアでのヒトコマ。
蒲原町民は、明るい。はっきりしている。のりがいい。
その上、仲間意識がしっかりあって、ひとたび何かをやろうとなれば、一丸。
行きたいところへは、ひょいと出かけ、向上心も強い。
地元を誇り、地元の歴史を大事にする。
それが、年代の高い層だけではないことを、今回知った。
祭りの開会宣言は、国会議員、県議、市議の並ぶ中で、地元の中学生が行った。
祭りの周囲の準備、ブースの売り子、進行の裏方、どこにも、中学生、高校生の姿がある。
この時代劇にも、ご覧の通り。
様子を伺っていれば、どの子の親がどの人なのか分からないほどに、大人は皆、子供の名を呼び、
しかったり、命令したり、励ましたり。
子供たちも、そんな大人と一緒になって、町の仲間として作業をしている。
しかも、どちらも笑顔満載、実に楽しそうなのだ。
いやいやの様子が見えない。
そして、どちらにも、今回のこの状態が特別だという雰囲気は見えない。
きっと、日常からこの町は、こうなのだ。
だから、今日も、こうなのだ。
一緒に何かをやることも、手伝うことも、助け合って楽しみあうことも、苦労することも、
彼らにとっては、当たり前のことなのだろう。
何百年も。何世代も。
町全体が、一つの大きな家族に見えた。
仲良し親子が、一つ傘に入って雨を凌いでいる。
旧東海道の町並みに本陣跡などが残り、いまもってそこに生活している蒲原の町。
散策しながら、開放された家をのぞくと、土間が奥に伸び、土間に沿って日本間が並んでいる。
100年単位など、至極当然、時代劇のセットなどいらぬ町、静岡市蒲原町。
さすがに町人も、時代を色濃く残しているなあ。。。。。
。。。。。。。。
って、日本髪に黒のかけえり?
傘を片手に、ご近所さんと談笑したり、お買い物。
着物姿もお似合いで。
。。。。。。。。。。。。。。
って、ちょんまげ????
旅の女人は菅笠で、宿場の町人の女将さんは黒繻子かけてるんだねえ。
もう、何があっても驚かないぞ。
おうおう、若い岡引を引き連れて、同心がなにやらあわただしく町を訪ね歩いている。
瓦版屋によれば、どうも手配の廻っている盗人が、この町に潜んでいるらしい。
人相書きもあるんだが、町人に心当たりはないらしい。
騒ぎを聞いて、物見高い輩が、わらわらと街道筋に寄ってくる。
ついでに、話しが広まって、噂は噂を呼んでいる。
そこへ、尺八の音色を響かせながら、虚無僧の一団、現る。
怪しい。。。。
特に、後ろのほうになればなるほど、更に怪しい。。。。
こりゃ、天蓋を取って人相改めか。
同心が、虚無僧とやり取りをしている間、若い蒲原の岡引は、体育の休めのポーズ。
噂によれば、地元の若い衆を集めて、ここ数日で岡引に仕立てたとか。
極悪人の捕り物、大丈夫かねえ。。。。
おお!!
手配の悪人が、町人の娘を人質に!!
岡引も、幼馴染の危機に気合が入った!!
堂々の十手姿だ!
駆け寄ろうとするおっかさん、必死に止める同心。
こりゃ、最初に見かけた母娘じゃないか。
あのかわいい子は、助かるのであろうか!!
来年は、徳川家康公が駿府城に入城して400年。
静岡市では、400年祭が企画されている。
今年、静岡市と合併した蒲原町で、そのプレイベントともなった、蒲原宿場祭り&産業フェアでのヒトコマ。
蒲原町民は、明るい。はっきりしている。のりがいい。
その上、仲間意識がしっかりあって、ひとたび何かをやろうとなれば、一丸。
行きたいところへは、ひょいと出かけ、向上心も強い。
地元を誇り、地元の歴史を大事にする。
それが、年代の高い層だけではないことを、今回知った。
祭りの開会宣言は、国会議員、県議、市議の並ぶ中で、地元の中学生が行った。
祭りの周囲の準備、ブースの売り子、進行の裏方、どこにも、中学生、高校生の姿がある。
この時代劇にも、ご覧の通り。
様子を伺っていれば、どの子の親がどの人なのか分からないほどに、大人は皆、子供の名を呼び、
しかったり、命令したり、励ましたり。
子供たちも、そんな大人と一緒になって、町の仲間として作業をしている。
しかも、どちらも笑顔満載、実に楽しそうなのだ。
いやいやの様子が見えない。
そして、どちらにも、今回のこの状態が特別だという雰囲気は見えない。
きっと、日常からこの町は、こうなのだ。
だから、今日も、こうなのだ。
一緒に何かをやることも、手伝うことも、助け合って楽しみあうことも、苦労することも、
彼らにとっては、当たり前のことなのだろう。
何百年も。何世代も。
町全体が、一つの大きな家族に見えた。
来年は、ぜひ訪れてみたいと思いました。
町外からの来客も多く、雨模様の中、楽しい一日でした。
気の置けない人々の中にいると、肩の力が抜けて、それだけでも人心地つきます。
美味しいものもいっぱいあるからね!来年、是非。
こんなことになっていたなんて知りませんでした。
次は仕事しないで楽しみたいなー!
キレイな写真見せていただいてありがとうございました。
ほていさん通り商店会のHPにリンクさせていただいてよろしいでしょうか?
http://gotenyama.sakura.ne.jp/hoteisan/
おいしかったあ!!いわしの味わいが豊かで、いい黒はんぺんでした。
いいお祭りで、いつも、ほのぼのしながら元気をもらいます。ありがとうございます。
ほていさん通りへのリンク、もちろん歓迎です!