J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

九州ではてんぷら

2004年09月03日 | 緑の仲間
静岡市井川の静岡県の県民の森は、
冬には人工降雪機でスキー場もできる山間にある。
全国一の面積を誇る静岡市、南アルプスから駿河湾まで、
豊富な食材にも恵まれている。

秋が来る。山は秋の宝の山になる。
今月18,19日には「キノコ観察会」が開かれる。
食べられるキノコと毒キノコの判定学習などのお楽しみ。
募集は7日まで。
ロッジに泊まれば5000円。ログハウスでも、1万円。
知っておけば、山歩きも別な意味のお楽しみが増えそう。

ああ、そういえば、毒消しを飲んでは体で試していたあの友人、
元気だろうか。


ごぼう巻きのさつまあげ

<材料>4~5人分

・イワシか小アジ 1パック(5,6cの小あじのパックがお勧め)
・木綿豆腐1/2丁 (固く水切りしておく)
・ごぼう1本

A ・生ハーブ ミント、オレガノ、ちゃイブ、ローズマリーなど
 (無ければシソや、ネギなど香味野菜で)
 ・全卵1個 ・赤味噌 大さじ1/2 ・小麦粉 大さじ1
 ・片栗粉 大さじ1 ・パン粉 1/2~1/3カップ

B ・玉ねぎ1/2コ  ・生姜、ニンニク 各ヒトかけ ・ニンジン 3c
 (以上みじん切り)

・黒ゴマ  ・桜えび


1.ごぼうは、6,7センチの長さを8等分に縦に切る。
2.1を固めに塩茹でし、小麦粉をまぶしておく。
3.魚の頭と内臓を取り、フードプロセッサーですり身に。
4.3にAを入れ、混ぜる。
5.木綿豆腐を加え、さらに混ぜる。
6.5をボールにとり、Bを入れ、さっとあわせる。
7.ごぼうに6を巻きつける。
8.黒ゴマや桜えびを周囲につけ、お化粧。
9.中温の揚げ油で上げる。
10.浮いてきたら弱火にし、中まで火が通ったら強火でからりと揚げる。

熱々も美味しいし、
冷凍庫で保存が利くので、別の日に、煮物でも。
夏場に知らず知らず受けたダメージの回復に、
10日ほどの、ハーブ付けがお勧め、とは藤波知香枝さん。
これで、野山を味わう体力も増強。

*さつま揚げは、九州ではてんぷらという。
 じゃあ、てんぷらのことはなんと言うのだろう。
 静岡市には、家康公の時代に薩摩からの人々が来静し、
 安部川の土手を築いて、治水に協力した歴史が残る。
 今も、そこは、薩摩土手と呼ばれている。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほほう (ハヤト)
2004-09-03 17:08:43
しゃれた料理だなあ。
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なすは・・・・ (本人)
2004-09-03 23:31:55
ごめんなさい!ナスは、しょうが焼きに・・・カレーに・・・そのうちやってみるから気を長くして待っててね。さつま揚げは、小あじの安いの見つけたら、やってみます。ハーブが決めて、ね。ハヤトさんも、こり始めたら、すごそう。美味しいよ。
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カレーに合うよね (ハヤト)
2004-09-06 11:15:41
僕もあいつは作ってないんだあ。電子レンジないし♪ 

 
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ううむ、 (本人)
2004-09-06 18:59:41
幻のあいつ・・・・
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