皆さんこんにちわわ!
(何でいきなり上機嫌だよ)
今日は予告どおり
先週の火曜日、学園祭で
ルー大柴さんとの対談のことを報告します。
まず学園祭のことも簡単に紹介しましょう。
第52回三田祭(2010.11.20-2010.11.23)
学校は11月18日から24日まで休講となって
この一週間を利用して旅行しに行く学生(特に留学生)が多かったそうです。
私も京都とかに行きたかったんですけど
二十日には長野から来た友達がいて、一緒に代々木公園に行くという予定があり↓
二十三日には私の人生に対して重要なイベントがあり(笑)↓
高尾山とかに回ってみただけで済んだ。
この企画は、
「隣のアイツは留学生」を題して
「留学生が見ている日本」や、「母国自慢」をそれぞれ語ったり
ゲストと交流したりする形となっています。
もしルーさんがいなければ誰も来ないかなぁって感じですww。
慶応に来たばかりのころ、「出演者募集」の広告を見て、
ぜひ日本の学園祭に参加したいという思いで
応募してみました。(そのときはまだルー大柴さんが来るのは知らなかった)
応募者がいっぱいいると思ったが
なんと最後参加する人は4人しかいないことは
実にビックリしました。
それに、アジア系の人は私一人しかいない。
女性も私一人しかいなかった。。
と、ビックリして友達に話したら、
「当たり前だよ。。欧米の男はおしゃべりや自慢が大好きだから」といわれました。
ちなみにその類の人ではありません。ww
ルー大柴さんがゲストだとわかったときはもちろん
もっともっと楽しみにするようになりました。
でも周りの人はみんな「この人誰?」って反応で><
私ばかり興奮してました。
言い方申し訳ないんですけど
ルー大柴さんを知ったのも
YUIのネットラジオで
一回ゲストとして出たことがあるからですkk。
出演者が決まって、
トークショーの内容についてすこし準備しておいてって
企画施行委員会の学生さんたちに言われました。
「クールジャパン」
「日本人のここが変だよ!」と
「母国自慢」と
「お笑い」
正直このような内容はそれほど人の興味がそそれるようなものではないと思いますが
基本的に新しく日本人と会うたびに必ず聞かれる質問ですが
ルーさんがいたら大丈夫かな?みたいな感じで
安心して準備することができました。
イベント開催当日
12:30から始まるんですが
出演者およびスタッフが、10時集合予定です。
会場の教室↓(準備中の様子)
あれ、右上のポスターみたいなものは何だと思ったら
なんと。。私たち出演者の写真ですって!
主催者は本当に工夫したんですね。
500人が入れられる教室、目立つポスター、ルーさんのアピール力。。
これらを考えると
緊張感もわいてきました><
(出演者用小旗)
一回リハーサルして、すこし休憩したら
いよいよ開場を迎えます。
ほかの出演者の三人と二三回しか会ったことないけど
どんどん打ち解けて、
初々しい雰囲気になりました。
スタッフの学生の方も、開場直前
「ルーさんの打ち合わせしたよ、今日は楽しみ」
とすこし緊張めいた口調で言いました。w
12:10、教室のドアが開けられると
予想外、おじさんおばさんをはじめ、大勢の人がなだれ込んできました(笑)。
もちろん学生さんもいました。
ルーさんの魅力ってすごい!!^0^
5分もせず、会場がほとんど満員となりました。
一列目に座っていて待機している私たちは更に緊張になりました><!
スタッフたちも合図を送って
本番スタートを待っていました。
司会者は、注意事項とかを話した後、
ようやく「今日のゲストルー大柴さんです、どうぞ!」と大声で言いました。
すると電気の消してある教室では、
スポットライトがつき、
教室後方の入り口のところにあたりました。
数秒して、スポットライトの光に
人の影が現れ、動くようになりました。
静かになっていた会場は、拍手を爆発しました。
「皆さんこんにちわ!
あたしルー大柴です」
といいながら、すたすたステージの方向に向かってるあの人!!
本物だ!
本物を見たら逆に落ち着きました。
またマイクを持って何かを言い出すと、
生で聞こえた声と記憶の中に聞こえた声が重なったとき
面白く気がしました。
そしてルー語の魅力も拝見させていただきました。
日本人しか納得できない言語でありながら
楽しみと笑い声を作るのには最高です☆
「トゥゲザーしようぜ」
。。
なんだかぜんぜん緊張しなくなりました。
ちょっと「留学生だから間違っても大丈夫」みたいな感じで
司会者の「それでは留学生入場」の声に
ほかの三人と一緒にステージに上りました。
「それでは自己紹介お願いします」と司会者。
会場を見回して、かつて800人もいた音楽祭会場のステージを思い出し、
たいしたことないと思いました。
「皆さんこんにちは いずもです。中国から来たんでけど、今年九月から慶応大学で一年間交換留学することになっていまして
今日もきっと日本でのたくさんのいい思い出になるだろうと
そういう思いでがんばりたいともいます。
よろしくお願いします☆」
客席で小声で交わす話し声が聞こてきました。
あんまりにも流暢だったのかなと思いましたww。
「これ、日本語上手よ」と面白い顔で言ったルーさん。
出た!突っ込み(笑)
なんか急にバラエティをやってるような。。><
確かに日本語の流暢さで言えば私が四人の中に一番いいかもしれませんが
話の面白さとなると私のはたぶん一番つまらなかったでしょう。
こういう場ではぎこちない表現は逆に、楽な雰囲気が作れるんではないかと思います。
始めから終わりにかけて
私はほとんど流れどおりにして
質問されたのも突っ込まれたのも少なかったようです。
これも内容にかかわってるんですね。
私は、「クールジャパン」であげたのは「マナーモード」で
(実にかっこいいと思いますが)
母国自慢で紹介したのは上海の夜景で
(何を紹介すればいいかわからなくて、最近の中国に対する見方も微妙だし><)
そのほかに話していたのはたぶん始めごろの「ルー語講座」のときと、
終わりごろの「感想一言」のときでしたかなぁ。
それに比べればイギリスの人は「ここが変だよ日本人」の部分で話した
「朝の満員電車」で、
「傘でサラリーマンの頭を打つおばあさん」の話は明らかに面白かったです。
「母国自慢」の部分では、
イギリスのnotting hills
イタリアのcarnival
ノルウェイのhome party
「お笑い」の部分では
イギリスのmr.beansが紹介されて(比較的に共通のお笑いですから)
ところどころ面白さが感じられました。
自分がもっとみんなを楽しませられればいいのに、
とちょっと残念でしたなぁ。
でも70分ぐらいのこのイベントの内容は
本当に盛りだくさんで
面白いルーさんとその独特のルー語と、
ほかの出演者三人のそれぞれの日本語スタイル、
そして観客の皆様の情熱の笑い声も
この上なく幸せな70分を作ってくれました。
最後「感想一言」のときにルーさんに
「you are a charming girl」でも言われて
うれしかったです。
詳しい内容は省略させていただきます。
イベントが終わった後、ルー大柴さんとそのマネージャーについて
ルーさんの控え室(校舎の中にある)に行きました。
会場の外はまたにぎやかな学園祭の風景で、
たまに気づいてくれた人がいて
「あれっ、ルー大柴!」と叫んだ人がいました。
エレベーターの中で、
「ふー」と誰かがほっとしたような声を出して
「緊張した?」とルーさんは聞きました。
「すっごく緊張してました」と私は答えて
ルーさんは笑いながら私の肩をたたき。
「そんなことないよ」。
本番が始まる前は緊張してたのは確かですw。
控え室で、
みんなで一緒に写真を撮りました。
そしてルーさんにサインもしていただきました!
「with loveだよ!」とルーさんは言いました。
まぁサインは見てわからないけどね。。
とにかくvery happyでした!!
先に控え室を出て、
外に出たら、
急に私の手を握って
「ありがとうございます」というおじいさんがいました==。
そして「いずもさん。。ですか?」や、
「先の。。お疲れ様です!日本語とても上手です!」といって声を掛けてきた人も、
何人もいました。
こうして、スターとの対面が終わりました。
そのときはまだちょっと実感してないような気がしたけど
会ってみたらスターも普通の人だねみたいに
思いました。
望んだとおり、日本でのいい思い出の一つになれました。
人生の貴重な体験にもなると信じています。
スターと会えただけではなく
多くの人の前で話したり、自由に笑ったりすること
緊張しないこと
視界を広げることも
できたと思います。
イベント来てくれた皆さん
GOOで応援してくれた皆さん
スタッフの皆さん
ルー大柴さん
ありがとうございます!
これからもがんばっていきます!
いずも with love