伊豆肝友会ブログ

肝臓病に悩む仲間たちで情報交換、勉強会を行っています。

ニュース

2012-06-12 21:30:12 | 参考資料

・iPS細胞で人の肝臓作製(6月8日SankeiBizより)
 さまざまな細胞になる能力がある人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、マウスの体内で人間の小さな肝臓を作り出すことに横浜市立大などのチームが成功したことが、8日までに分かった。肝不全の患者に作った臓器を移植する治療や、医薬品の開発に応用できる可能性がある。 

 ・がん攻撃のT細胞をiPS細胞から作製…東大(6月10日読売新聞
 あらゆる細胞に変わる能力を持つ、人間のiPS細胞(新型万能細胞)から、がんやウイルス感染細胞を攻撃する、免疫系のT細胞を作り出すことに、東京大学医科学研究所が成功した。 

・「がん細胞だけ死滅」成功…愛知県がんセンター(6月11日読売新聞
 愛知県がんセンター研究所・発がん制御研究部の稲垣昌樹部長(細胞生物学)らの研究チームは11日、試験管での培養実験で、正常な細胞は生かし、がん細胞だけを死滅させることに成功したと発表した。

 


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