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えんかん 磐田演劇鑑賞会

観劇へのお誘い   "文化のシャワーに洗われる心"

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展

2012年08月10日 | えんかん街に出よう!

 えんかん街に出よう!

次の企画は、9月8日(土)『アンナ・カレーニナとロシア文学』です。

そして、その次の企画案が決りました。
『遠州横須賀街道ちっちゃな文化展』

 展示 案 : 演劇に関するポスター・色紙及び作品資料紹介

テーマ 前進座の舞台(磐田演劇鑑賞会が30年間に上演した作品から)
     舞台に現れた人々の暮らしと思い
     12月例会「あなまどい」宣伝も兼ねる
    
前進座の舞台から、歌舞伎・時代劇を取り上げる


歌舞伎編  「切られお富」 「俊寛」 「解脱衣楓累」 「おもん藤太」・「文七元結」
        「唐茄子屋」 「鳴神」・「素襖落」 「魚屋宗五郎」
        「晒三番隻」 「佐倉義民伝」 「三人吉三巴白波」    「勧進帳」 

時代劇編  「さんしょう太夫」 「怒る富士」 「柳橋物語」 「五重の塔」
        「水沢の一夜」 「さぶ」 「赤ひげ」 「金木犀の花」 「旅の終わりに」
        「お登世」 「あなまどい」

    これらの作品から、みんなが知っているもの・人情もの。
    また悲劇性のあるもの・名作歌舞伎の紹介  ・前進座役者紹介   中村梅之介  他  

 

 「あなまどい」の解説
    映像紹介  ビデオ・DVD利用   

 


磐田演劇鑑賞会2013年作品紹介 チラシ、ポスター
1月 「カミサマの恋」
3月 「片付けたい女たち」
5月 「ハムレット」
7月 「をんな善哉」
9月 「樫の木坂四姉妹」
11月 「くにこ」

    2013年に登場する役者たち

 文化展参加の意義は
 「人は集団で生き、労働によって発達し、文化によって結ばれる」
 「自然界同様、表現の世界も多様に満ちて進化し続けている、そんな中で偽物をつかみたくなかったら、自分が本物なることだ」
 「野菜の大根さえ、太陽があり種があり、土壌かあり、水に肥しをやって間引いて、結果として立派なものが出来る」
 「その人の目的に対応する形で環境は存在する」 

演劇を紹介する場で、演劇を語りその反応と興味を捉え、何が求められているのか、私たちの歩みが果たして正しいのかどうか。