
仮ですが完成しました。クーラー正規化をしていないので(仮)ですが、それ以外は完成したのでご報告。
”購入報告”なるものをしたのでその時に同じ画像をアップしましたが、購入時の状態の写真を再掲。

この製品、全体的にかなりいい出来だと思いますが、それでも結構気になる点があるので、そのあたりを加工するのがメインの作業でした。
ということで加工点を部位ごとにご紹介。
①前面
見て気になるのは、やはり「ライトリムの内側に銀塗装がされていない」「窓枠塗装がグレー」の2つ。
ライトリムはまあわかるのですが、窓枠がグレーなのは意味不明すぎて100万回泣きました。ということでそれぞれマッキーで塗装。

結果はこちら。すごくいい。ライトがめちゃくちゃ実感的になるので、これをやるだけでも相当満足のできる模型になる気がします。
②屋根周り
ここの作業がメイン。
細かい差異への力の入れようを考えると、屋根に関しては言いたいことが5123個くらいあります。
特に無線アンテナ周り。実車では、信じられないくらいへろへろの配管が運転台背後の屋根から伸びていますが、TOMIXくんは何故かそれを無視。
説明書通りに穴を開けて無線アンテナを生やせば、ただ単に変な位置にアンテナがある感じになって非常に間抜けな出来になるのは見えています。
さすがに「なんでぇ?ここが一番えっちな部分じゃん…。」という気持ちになったので、自分で配管を生やしてあげることに。人生初パイピングです。
0.2mmの真鍮線とトレジャータウンの配管止めを使ってそれっぽく再現。

良いと思います。
ついでに手すりも植えて、しな鉄115系の時と同様に塗装。
こんな感じの仕上がりに。

屋根のヒサシ?ちょっと出っ張っているところに銀を差しておきました。引き締まりますね。

あと、パンタ周りとパンタ本体に色を入れておきました。
ここまでやるとクーラー未塗装が目立つ。。。
実車では大半のクーラーの側面がメッシュのタイプなのですが、もちろんガン無視されているので、後々交換する予定です。だから塗装してないんですけどね。
その後、車体スミ入れとか部品取り付けとかいろいろやって、出来上がりがこちら。

思ったよりうまくできたので嬉しいです。
「快速妙高」になっている行先は、「あずさ」にでもしようかなとゆるく考えています。
以下、お気持ち表明。
N102はASAMAロゴない方が好きだし、N103は変態だから製品化望めないし、N104は知らないので、長野の189はこいつでおしまいかな。
購入報告は正直しっくりこなかったので、今後は完成報告を上げるだけのブログに戻します。