イワノメ blog

田舎暮らし目線ブログ

エクセルでエト計算

2013年01月22日 | パソコン
楽しい Excel
西暦から干支を求める
エクセルを使って西暦から干支を求めることが出来ます。
それでは早速ご紹介しましょう。
*セルA1は参照セル (便宜上ですのでA1以外でも構いません)。
*セルB1は数式入力セル (同上)。
数式 (ここではセルB1)
B1 の数式は以下の通りです。コピーしてエクセルのセルに貼って頂ければそのままご使用できます。
=IF(A1="","",MID("子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥",MOD(A1+8,12)+1,1))
*赤色の A1 は求めたい年(西暦)の入力セル(参照セル)番号です。
*なお、IF 関数は参照セルが空白時に誤計算を起こすことを防ぐ為のものです。
*参照セルを使用せず、数式に直接数値(西暦)を入力して求めることも出来ます。
 例 (2013年の場合)
=MID("子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥",MOD(2013+8,12)+1,1)
備考
・IF,MID,MOD はそれぞれエクセル関数
・今回は「西暦」で求めていますが、他の関数と組み合わせて「元号」で求めることも出来ます。

編集後記
エクセルは便利なソフトですが、難しさを含んでいます。始めた頃は何がなんだかチンプンカンプン!
それでもあきらめずにやっていれば少しは分かって来るし、何かそれなりに作品ファイルが出来る。
一つ出来れば「次は・・・、次も・・・」と楽しくなってくる。
最初からできないというのは・・・
難しいと頭から思い込んでいるとか、入り口が見つからないうちにあきらめているのではないでしょうか!

■最後に確認してみましょう・・・
B1 に数式を貼れたら、A1 にあなたの誕生年を西暦で入力してみてください。
あなたの干支が表示されましたか。・・・これだけのことですが、楽しいですよ!
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