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スマホと過ごす余生

初めての国会図書館

昨日、東京都中央図書館へ初めて閲覧のため出かけた。
なんだか、東横線に乗った辺りから図書館の開館日を確認しなかったことが気になり始めた。
案の定、広尾駅を出た所にある図書館の告知板には、非情にも5月の休館日:5月18日(金)と、おまけに特別休館日5月21日から6月1日迄・・・・・・・・!

此処で引き返すわけには行かない。国会図書館だ!
急いで広尾駅構内に入ったが、はてどの駅で降りたらよいか??
駅を出ようとすると改札でSuicaが捕まった。
駅員さんにお願いしてSuicaの解除と切符を貰って外に出て、電話帳と本屋を探したが近くに見当たらない。
携帯電話で国会図書館の電話番号を尋ね電話する「永田町2番出口を出たら目の前に見えます」と・・・・
これならわざわざ駅の外まで出なくてもホームから探せたのに、と長い階段を下りながら悔やむ。
六本木で大江戸線に乗換え、青山一丁目で半蔵門線へ、永田町では半蔵門線ホームから有楽町線ホームの向こう側の端迄歩いて2番出口へ・・・・随分遠回りをした。

初めての国会図書館、何も解らない??
入り口の掲示板を読みながら、受付パソコンの前に立ち、住所、氏名、生年月日を入力して「館内利用カード」受け取る。

ロッカールームに行って、鞄をロッカーに入れ必要品を透明のビニール袋に入れて、駅の改札のようなゲートを、改札口でSuicaを使うのと同じようなことをして入館する。

閲覧申し込みをどのようにするか解らない、受付カウンターの女性に尋ねる。
閲覧申込パソコンの前に座って、館内利用カードをパソコンに入れ操作画面に出会う。
本の名称と作者などをキーワード的に入力して図書リストが出てくる。
その中から一冊を選択して申し込みが完了すると「本館図書受取カウンター」と受け取り場所の指示が出てくる。慣れるととても便利である。一度に3冊迄閲覧することが出来る。

本館図書受取カウンターの場所がわからず案内所で聞く。
カウンターの前には、呼び出しスクリーンがあって、館内利用カード番号で示される。
3冊借りると3回表示されることになる。
返却カウンターは受取カウンターの左端にあり、1冊返すと次の1冊が借りれる仕組みである。

閲覧室は左手の階段を上がった2階と1階の奥にあり、2階は机のスペースも広くゆったりしている。1階は机が差向いになっていて2階よりも狭いが、複写カウンターに近いし、受付待ちの表示板や複写待ちの表示板があり便利になっている。

複写は、複写受付カウンターの前にパソコンがあり、館内利用カードを入れて申込画面が
出るようになっている。
館内利用カードに借りた本の名前が記憶されていて、画面に映し出され複写を申し込む本を選ぶようになっている。
選んで確定をクリックすると印刷物が出ると書いてあるが、出てこない、いや出てきたところが解らない。

僕が使ったパソコンの隣のパソコンは一段低いところにあって、その横にプリンターがある。その並びでは其処だけが低くなっていて後の3台のパソコンは高い位置にある。
普通の人が考えれば、低いパソコンの隣のプリンタに打ち出されるように感じられるが、実は高い机の下にプリンターは夫々一台ずつ付いているのである。
僕が探すのを見かねて若いお嬢さんが見てくれたが解らない。お嬢さんからするとプリンターの位置を知らないとは思わないので話が通じない。
その内案内の人が来て教えてもらったが、「よくあるんですよ」と、だったら何か表示しなさいよ!!

複写は1日に一度だけしか頼めないように書いているので、何回も本を変えて調べて本当に必要なものだけに限られる。

この日の待ち時間:図書の受け渡し待ち時間20分、複写の待ち時間40分。

能率良く申し込みすることが肝要だ。

ちなみに、喫茶は2階、食堂は6階にあり、図書館を出なくても食事が出来る。

未だ調べ物を完了するために2~3日は通う必要がありそうだ。
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