今回は、いつもより申請者が少なく3組であった。
業種は3組共、食品製造&飲食業を目的とするもので、飛び抜けた組がなくどんぐりの背比べで、事業計画も今ひとつというところ、全組一緒に落選とするか?採用とするか?長時間に渡って議論することとなった。
3組の中の2組は、石見銀山が世界遺産になることを期待し、訪れるお客様を迎えることを目指している。
結局のところ、熱心にプレゼン発表に取り組まれた姿と、今後継続してアドバイスし成功に導くことで、採用するところに落ち着いた。
高齢化が進む地域で、積極的に起業を試みる人材が少ない現状を考えると、採用して育てる方向に結論が出たことは、良いことであったと思うところである。
その夜、以前お世話になっていた産業振興財団の有志と松江で一杯飲んだ。
時間を作って付き合って貰って、暖かさを感じ、本当に嬉しかった。感謝!感謝!
もう一杯と思ったが、梯子せずホテルに帰ってゆっくり休んだ。
このあたりが昔と違うところで、年輪かな? とちょっとさびしく感じるけど・・・
最近の「NYassist」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事