米空母艦載機の移転問題に絡む前市長の辞任に伴う岩国市の出直し市長選は３日告示され、自民党の前衆院議員で無所属新人の福田良彦氏(37)と前市長で無所属の井原勝介氏(57)の２人が立候補した。艦載機の移転などを争点に、選挙戦に入った。10日投開票される。
艦載機の移転については、2006年３月の旧岩国市の住民投票、同年４月の合併直後の市長選に続き、２年近くを経て３度目の民意を示すことになる。結果は、在日米軍の再編の行方に影響を与える可能性もある。２人の候補は、街頭などで政策を訴えた。
福田候補は「市民党」を掲げ、「最大の争点は日々の生活の問題」と主張。市の財政再建などを強調する。移転問題については「条件付き容認」として、国の財政支援を引き出して、福祉や教育の充実を訴える。
井原候補は、最大の争点として艦載機の移転問題を挙げ、「納得できるまで容認しない」と反対の姿勢を強調する。市民の安全、安心を最優先に国と協議する考えを示して、「草の根運動」で戦う構えだ。
２日現在の有権者数は、12万2859人。
１）最大の争点は米軍再編・・当初 争点は米軍再編にあらずと言っていた筈、コロコロ変わり信じられない。
２）約束した市庁舎の補助金をカット・・２００６年２月２４日９社のマスコミ各社を前にして［約束は無い、補助額は毎年決まる」と井原本人が言っている。
３）福田首相に直談判する覚悟・・いまさら総理が会う分けないよ、過去大臣すらあわなかったのに。
４）一人ひとりが生き生きと生活できる云々～農林業問題にも目を向ける・・抽象的で解らない、もっと具体的に示せ。（財政破綻により、庶民の生活は最悪になるんじゃないの。）
市民の皆さんどう思いますか？騙されないで正しく判断してください。
それで、どちらの話も聞いたうえでの判断ですが、福田さんは、きちんとどうして行くかを話されてます。
しかも、それは私みたいな政治経済の分からない人間でも分かるように発言されてました。
一方、井原さんは、福田さんサイドの悪口、もしくは国の悪口しか言いません。
私は、米軍に関しては反対です。みなさんもそうだと思います。しかし、基地がある以上は共存していかなくてはいけないと思います。
反対、反対っていってますが、言うだけなら私でもできるなって思います。
きちんとどうして行くって発言しない井原さんに岩国市をお任せするのは、不安があります。
井原さんサイドの応援されてる方々のマナーの悪さも目につきます。
道路でうろうろして、通行の邪魔になってたり、ビラをくばったり・・・
それに井原さんは、私の知る限りの事ですが、経済状況なんかも、言わなきゃいけない事を言ってないです。
破綻しないかもですが、市民の負担がふえるのは明らかだと思います。
私は母子家庭ですので、これ以上の負担は死活問題です。
福田さんが、米軍に関して、市民の安全等、必ず約束してくださるなら、私は福田さんにお任せしたいなと思います。