まったく 更新もしていないのに 随分な方々に来ていただいて
いるなんて、驚きました。ときどきは おはらしょうすけが
ゾンビの如く うごめいている おぞましさを 払拭するために
お目にかかるように したいと存じます。
民空問題市議団が三沢市視察
「アメリカ村」計画など
米海兵隊岩国基地での民間空港再開問題で、岩国市議会の公明党議員団(4人・井上昭治会長)と創政会(4人・宗正久明会長)の2会派が、米空軍と航空自衛隊、民間航空会社が利用する全国唯一の空港「三沢飛行場」を抱える青森県三沢市を視察した。観光目的の空港利用者が低迷しているために、観光客を増やそうと、基地隣接地で進められている土地区画整理事業の現状などについて、同市から説明を受けた。(村岡経世)
三沢飛行場は旧日本海軍が開設した空港で、終戦後に米軍が進駐。1952~65年に民間空港の運航が行われ、一時中断したが、75年に再開した。
民間の路線は現在、東京便3往復、大阪便1往復が運航されており、2007年度の搭乗率平均(10月で運休した札幌便を含む)は採算ラインと言われる60%を上回る63・3%。搭乗者数は減便や新幹線との競合などで低下傾向だが、行政への財政的な影響は発生していないという。
2会派は、岩国基地でも民間空港再開が議論されているため、12日に三沢市を訪問。基地周辺の商店街を古いアメリカの街並みを再現する形で建て替えて、再活性化させる「アメリカ村」計画の現場などを視察した。
同計画の総事業費85億円のうち、市の負担部分が約18億円との説明を受け、公明党議員団の井上会長は「民間空港を再開するだけでなく、国の支援を受けて付帯的な街づくりを平行して行うことで、地域活性化が図られると思った」と感想を語った。同会派は市議会6月定例会で視察を踏まえて質問する予定。
創政会の中塚一広・市議会副議長も「搭乗率の維持に行政が知恵を絞っている実情が分かった。岩国市政に対する提言に役立てたい」と話している。