見出し画像

ミケマル的 本の虫な日々

映画「美しい彼エターナル」東京で見てきました


 フィギュア国別選手権を見に行っていた間に、映画も見てきました。
試合は午後3時とか4時からなので、午前中は時間があるというのと、地元では車で1時間半くらいの町に行かないと見られないという事情があって、東京にいる間に見ようと思いまして。
新宿の映画館が一番行きやすいのとちょうど良い時間に上映があったので、新宿に行きました。
その帰りに紀伊国屋書店に寄ってくるという一挙両得な感じ。

 TOHOシネマ新宿にはゴジラがビルの上にいましたよ。
多くの映画が上映されていて、コナンのグッズが沢山売ってました。
なんと、美しい彼グッズは売り切れって出てた!
(いや、流石にグッズは買いませんが)
ドラマのシーズン1、シーズン2を見て、映画も見たいと思っていたので、ちょうど上映時期に東京に来て良かったなと思いつつ。


 
 グッズ売り場が混んでたので、結構並んで買ったパンフレット
並んでるのが若い人ばっかりで、ちょっと恥ずかしかった(笑)
入場者特典カードなる物も配っていて、ありがたくいただきましたが、ファンは嬉しいんだろうな〜なんて人事のように思ったのですが、第1弾は終わっていて今回のは第2弾だったそうな。

 それにしても、美しい彼は映画も美しかった!
原作、脚本、監督が女性というのもあるかもしれないけれど、映像がとにかく美しい。
もちろん美しい彼である清居はチョー美しいし、平良も女優役の杏奈さんも、杏奈さんの彼も美しいし、写真家の野口さんも味があるし、なんなら写真家のチーフ助手や杏奈さんの追っかけのきもい役の設楽さんも悪くない(笑)
俳優陣がそれぞれ役にぴったりとあっていて、構成的にもとても上手く作られており、ドキドキ、ハラハラという場面もあれば、萌場面も沢山あるし、とにかく見終わった時に幸せな気持ちになりました。

 多分この映画はドラマを見て好きになった人たちが見に来てるのが主なので、お客さんは皆さんそれぞれ映画の世界に浸って楽しんでる様子でした。
私もその一人でしたが。
清居役の八木勇征君はとにかく美しいだけでなく、演技もどんどん上手くなっていて、平良役の萩原利久君はもともと演技派と言われているけれど、本当に凄い演技。
この二人でなくてはこの物語は成り立たなかっただろうなと思うようなハマり方。
ドラマの時よりもさらに複雑になって来た関係の心の動きが丁寧に描かれていて、それを二人が深いところで演技しているように感じました。
BL作品だけれど、とにかくピュアな恋を描いている所が刺さるんだろうなと思います。

 もっと何回も見たいな〜と思うような映画でした。
とは言っても、1時間半かけて見に行くのは大変なので、今度アイスショーで博多に行った時にもう1度見ようかな。

 今回のフィギアスケート観戦は会場が近かったので、時間的余裕があって「美しい彼」の沼と本の沼(紀伊国屋書店)にもちょっとずつ寄って来たので、有意義ではあったけれど、帰って来て疲れたな〜と思ったのはそのせいだったかもと思うのでした。
遊んでばかりなので、今日は流石に先送りしてた事をリストアップしてやりました。
明日は少し片付けよう。

  

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事