アイビーハウジングのつれづれ日記

茨城県坂東市で不動産業に携わりながら感じたこの街のこと、仕事のことなどを書いています。

ノートパソコンのハードディスクをSSDに交換しました。

2012年11月19日 13時48分13秒 | Weblog
  私が仕事で使っている5年前に購入したTOSHIBA Dynabook Satellite K21というノートパソコンが最近ソフトの起動時などで時間がかかるようになり、いらいらさせられることが多くなってきました。



 何か対策はないかといろいろなホームページを見ていると、ハードディスクをSSDというものに交換するとスピードが速くなるという記事を見つけました。交換方法も詳しく記載されています。これなら昔プラモデル作りが好きだった私にもできるかもしれないと、挑戦することにしました。

 まず、SSDの購入です。ついでにWindowsXP仕様だったので、Windows7へのアップグレードもしてみようと思いました。SSDとWindows7はネットで注文しました。

 TOSHIBAのホームページを見るとWindows7への自動アップグレードサービスがあるとこのこと。それには、WindowsVISTAからしかできないとのこと。幸いにもこのパソコンは、VISTAのダウングレード権付きでXPで使用していたもので、VISTAのCDは手元にありました。

 11月11日午後7時に作業を始めました。まず、データを別のパソコンへコピーします。そしてハードディスクをSSDへ交換です。これがネットで購入したIntelのSSDです。



 まず、パソコンを裏返しにし、バッテリーとハッド-ディスクのふたを少し堅いですがとります。



 そして、ハードディスクを慎重に取り出し、ハードディスクについていた枠もとります。



 その枠にSSDを取り付け、パソコンの中に戻して再びふたをして、バッテリーを取り付け完了です。



 続いてVISTAのインストールです。6枚のCDを順番にパソコンに読み込ませると、インストールは自動で始まります。



 VISTAが起動しました。ここまで約1時間半の順調な行程でした。今日はここまでにしました。



 翌12日、Windows7のDVDを用意しアップグレード開始です。ネットに接続しながらTOSHIBAの自動アップグレードサービスを利用すると、Windows7で動作しないプレインストールソフトウェアの削除、BIOSのアップグレード、Windows7用のソフトウェアのインストールが自動的に行われるとの説明です。午後8に時始まり、何回かインストール、再起動、更新プログラムの更新を繰り返し、無事終わったのは4時間後でした。自動とはいえ放っておくことができず、なんども様子を見ていましたので、とても疲れました。



 翌13日、まず、ウィルスソフトのインストールです。続いていつも使っているソフトのインストールをしました。仕事で使用してみると、とっても最高です。Windowsの起動はもちろん、ソフトの起動が格段に約半分の時間ですむようになり、とっても快適になりました。これで、しばらくは買い換えをしなくてすみそうです。