今年のドッカンバトルは新ステージとして『極限させるための覚醒メダルが貰えるバトルロード』というのが登場し、難易度も相応に上昇した印象です。
新登場したキャラクターも、一昔前のキャラクターを一回りどころか二回りくらい高性能なフェス限定キャラクターやLRキャラクターが登場しました。
フェス限やLRと違い、通常ガシャ産キャラクターは基礎のステータスが低めになっているため、フェス限やLRが『高火力・高守備力』という素直な進化をしている一方で、ちょっと異なる進化をしているな~、と感じました。
もちろんフェス限並のDEFを出せるような、ATKDEF300%アップみたいなキャラクターもいましたが、どっちかと言うとサポートや子技を使ってターンを繋ぐようなキャラクターが多かったのではないでしょうか?
ということで、2020年のドッカンバトルは優秀な通常ガシャ産キャラクターも多数いましたので、改めて振り返って聖龍祭のピックアップにならないかなあ?なんて予想をしていきたいと思います。
まずは今年の1月末の『ドッカンバトル5周年』のフェスで新登場した2体のキャラクターです。
この二人です。
どちらもドッカン覚醒後はコンビカードになるので、同名問題を気にしなくていいのが良いですね。
どちらのキャラクターも『超特攻』と『便利なアクティブ』の2本に加え、必殺追加効果のDEF大幅アップなんかで攻守共に一昔の第一線キャラクターを上回る活躍ができる程のスペックです。
自分もこの2体はかなり欲しかったのですが、運良く引けて今のところ無凸ですが素体は所持しています。
最近未消化のイベント続きで育成する暇がなく、バーダックの方は全く育成できていませんが、トランクス&マイのおかげでLRザマス(孫悟空)の極限Zエリアが楽勝で突破できたのは記憶に新しいです。
こちらはどうでしょうか?
もし聖龍祭でピックアップされたら、このキャラクター目当てで引く人が出てきてもおかしくないほどの当たりキャラクターだと思いますが。
次に登場したのは、5周年のドッカンフェスの次のフェス。
ビルスが目玉キャラクターになったフェスです。
このウイスです。
『超高確率回避』という、昔はフェス限身勝手だけに許された回避性能を普通に搭載して登場したキャラクターです。
「ビルス」名義のキャラクターがいることでサポートができるようになりますが、まあサポーターというよりは色々できる「マルチキャラ」というキャラクターで、今年の通常ガシャ産キャラクターはこんな感じのキャラクターが多かった印象です。
自分は未所持なので欲しいですね。
ATK低下に必殺封じも持ってるので、バトルロードでは確実に活躍できるやつですね。
次に登場したのは、毎年恒例『318(サイヤ)の日』に開催されるバーダックフェスで登場したキャラクターです。
ラディッツです。
個人的にラディッツはなんか好きなキャラクターだったので、出た当初はかなり欲しかった記憶があります。
当のラディッツも、『ダメージカット』や『1ターン確定気絶&2ターン高確率気絶』なんかも持っていて、これまたバトルロードでは大活躍間違いなしの性能でした。
特に『極限バトルロード』が実装された当初は「極技」が手薄なユーザーが多く、このラディッツが加入したことで突破できた人も多かったのではないでしょうか?
『極限バトルロードVS超速』では、未だに最高戦力の3指に数えられる程の実力者だと思います。
自分のボックスでは、このラディッツは現在1凸で所持しています。
LRの技ブロリーとも相性がかなり良く、そちらのブロリーも所持しているので、旧属性バトロなんかは実はもうクリアできちゃうと思います。
続いて登場したのは、ちょっと間をおいて6月のケフラフェスで登場したキャラクターです。
ウイスの姉のヴァドスです。
このキャラクターはウイスよりもカテゴリサポートと言った感じで、高確率回避とATK低下に必殺封じも持っている上に、『第6宇宙』カテゴリのキャラクターと一緒に編成すると虹気玉まで作ってくれるというキャラクターですね。
非常に優秀なのですが、結構編成の中身を選ぶキャラクターでもあり、1凸で所持していますが、引いたタイミングが悪かったので技上げの為に育成は物語復刻まで待っている状態です。
次は七夕フェスと同時期に開催された、第7宇宙のブルーコンビのフェスで登場したキャラクターです。
第7宇宙代表のクリリンです。
18号と並べて使うと、ATKDEF300%までいくという、通常ガシャ産キャラクターとしては素直に基礎性能が高めになっているキャラクターですね。
それに加えて『ATK低下』に『中確率回避』に『高確率気絶』、気絶した相手には『全属性効果抜群』のコンボも持っている、こちらもどちらかと言うと『マルチキャラ』と言った感じでしょうか?
このキャラクターもバトルロード向きですし、新ステージで『第7宇宙代表』カテゴリバトロが登場したので、リーダーとしても魅力的なキャラクターですね。
自分は未所持ですし、『第7宇宙代表』カテゴリのキャラクターはほとんど未所持なので、このクリリンは欲しいですね。
聖龍祭の目玉キャラクターとは関係無さそうなのでピックアップになりそうな気配はないのですが、ポロリでもいいから出て欲しいですね。
次はフェスではなく、新登場のLRジレンの伝説降臨で新登場したキャラクターです。
新しいトッポです。
ドッカン覚醒させると別名義になるので同名問題がないキャラクターですね。
このキャラクターもATK低下にサポート性能を乗っけて、更に『全属性ガード』という優秀な性能を加えた『守れるサポーター』といったキャラでしょうか。
編成縛りはありますが、カテゴリ内では入れとけば間違いないキャラクターだと思います。
未所持です。
しかし自分は『第11宇宙』カテゴリのキャラクターをほとんど持ってないので、引けたとしてもなかなか使い所は無さそうに思えるキャラです…
次はその後に登場したアルティメット悟飯のフェスで登場したキャラクターですね。
界王神です。
この界王神もドッカン覚醒後はダブルカードになるので名義の問題がないキャラクターですね。
非常に面白い性能で、『いつでも合体できる』というユーザーに自由な選択肢をくれるキャラクターということで、使ってて結構楽しいキャラクターです。
性能の質は『多種多様なデバフを入れる』というところや、『HP回復』『必殺効果でDEF大幅アップ』なんか似通った性能ですが、デバフのタイミングや効果の中身が違っていたりで、これはまたこれで面白い性能だと思います。
今までまともな「キビト神」はいなかったですし、普通にこの界王神&キビトはバトロだとかなり優秀なので、かなり欲しいキャラクターです。
このキャラクターはなんかのガシャでピックアップされたら引き当てたいですねぇ
時期的にはとっくに知属性ガシャがきてもおかしくなかったんですが、今年は何故か6月の体属性ガシャを最後に属性ガシャが途絶えてしまいました…なんでやねん
次は夏場の大型フェスで登場した2体です。
今年のキャンペーンの名義は『全世界同時キャンペーン』でした。
ベジットのガシャには「天津飯」が、ブウのガシャには「ピッコロ吸収ブウ」が入ってました。
どちらもめちゃくちゃ優秀なキャラクターですが、天津飯は火力寄り、ブウは若干守り寄りと特性に違いがありますね。
どちらも『優秀なカテゴリサポート』というのが基本な使い方だと思いますが、特に天津飯は普通にATK376%アップまでいくので、並の通常ガシャ産キャラクターの火力ではないです。
ブウはなんかこのピッコロ吸収形態が個人的には好きなので、優秀なのを差し引いても使いたいキャラクターです。
どちらも未所持です。
ピックアップされたらどちらも2凸まで引きたいキャラクターです。
かなり欲しいところですね。
次はゴジータ4のフェスで登場したキャラクターです。
四星龍です。
『邪悪龍編 』カテゴリの特攻キャラクターで、味方のサポートもできるキャラクターですが、ぶっちゃけ使える範囲がかなり狭いのと、極限Z覚醒した同名キャラクターまでいるので、最近実装されたキャラクターとしてはかなり地味な印象があります。
サブ性能はボチボチといったところでしょうか。
リーダースキルはフェス限定キャラクターを除くと優秀ですね。
今年、完全新規で追加された通常ガシャ産SSRキャラクターは明日のザンギャまでが聖龍祭に入ることになりそうです。
聖龍祭で新規の通常ガシャ産SSRキャラクターが追加されるのは考えづらいですし、そこまでだと思われます。
どれもこれも優秀ですし、持ってないキャラクターだらけなので、何体かがピックアップされてほしいところですね。