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だって言えないんだもん!

小心者で八方美人。
言いたい事も言えないと、ストレスだって溜まります。

虹の橋

2015年11月16日 | 日記
土曜日の朝。

便秘猫のミヤが息を引き取りました。

16歳でした。


週一回の補液をしていましたが。

食欲がなく、スポイドで流動食を飲ませるものの、日に日に痩せていき、足元もおぼつかなくなりました。

いつも、猫部屋の猫用コタツで寝るのですが、トイレにも行けなくなってきたのでペットシートを敷き、汚れたら取り換えるようにしていました。

先週初め、急に平衡感覚を失って起き上がれなくなり、顔を見ると両目に眼振が見られました。

慌てて病院に連れて行ったところ、眼振は治まっていましたが、内耳の前庭に炎症が起きているんだろうとのことで、ステロイドを注射してもらいました。

病院から連れて帰って一時間ほど経つとまた眼振が起き、翌朝まで続きました。

朝に収まってからは眼振はありませんでしたが、身体が右側に傾いて歩けない状態は続いていました。

その後、続けて補液とステロイド注射をしてもらい、金曜日に、眼振が起こらないようなら次は月曜日に連れてくるようにと言われました。



金曜日の夜には、ヨタヨタしながらも自力で猫部屋からリビングに出てきました。

少し元気になったのかとホッとしたのですが。

土曜日の朝。

コタツのペットシートを取り換え、スポイドで流動食を与え。

途中で嫌がったので与えるのをやめて、水の所に連れて行ってやると自分で少し水を飲みました。

それからまたコタツの中に入れ。

朝食を作って食べて歯を磨いて。

様子を見に行くと、動かなくなっていました。

まだ体は暖かかったです。


最期を看取ってやれなかった・・・。


もっと早く補液を始めていれば、もう少し長生きできたのかな。

自分が大変な時で、病院に連れて行ったほうが良いと思いながらも後回しにしてしまった・・・。

後悔しても仕方がないけど、きっとどれだけの事をしても後悔はあるんだと思うけど・・・。


苦しんだ様子は無く、眠るように逝ったことがせめてもの救いです。








私は。

今日、4回目の抗がん剤投与をしてきました。

これで抗がん剤治療は終わりです。

髪の毛、いつごろから生えてくるかなぁ。


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