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評価:★★★【3点】
ずっと気になっていた不思議な邦題の意味がこれでスッキリ(笑)
◇
ニューヨーク・ブルックリンで
見習いモダンダンサーをする27歳のフランシス。
親友のソフィーとルームシェアをして、
それなりに楽しく毎日を送っていた。
しかし、まだまだ若いつもりのフランシスに対し、
周りはどんどん変わっていく。
やがてダンサーとしての行き詰まりを痛感し、
またいつしかソフィーとの同居も解消となり、
ニューヨーク中を転々とするハメになるフランシスだったが…。
<allcinema>
◇
人生に大きな夢はあっても段階的な計画性がないヒロイン。
何をするにも大雑把で不器用な彼女なんだけど
決してへこたれない前向きさと度胸に見入ってしまう。
等身大の女性からの共感はあるようだけど
やはり、行き当たりばったりの生活態度は如何なものかと。
ま、こういうことを言ってる時点でワタシは彼女との
ルームシェアは無理だろう(爆)
【今週のツッコミ】
・名古屋の単館系で観のがした作品がまさかの地元上映!
いつもながら前情報なしの鑑賞なので
この作品がアメリカ映画だということに驚いた。
勝手なイメージでてっきりフランス映画と思ってた。
・27歳で熟年扱いされてしまうのね(自虐です)
大人になりきれず、子供でもない中途半端な世代かな。
・全体的に脱力系映画と認識した。
・タランティーノも絶賛しそうなガールズトークのオンパレード
序盤、親友ソフィーとの長話しに睡魔が襲う(序盤から?)
・ちらし、ポスターのポップで躍動感に満ちた構図が良い!
・こういう映画の感想こそお洒落な言葉が必要なんだけど
無知なワタシは気の利いたコメントができないことが悔しい^^;
・フランシスの大雑把で適当さはラストの種明かしで明確となる。
普通、長さを計ってから書くだろうに、しかも折る?^^;
で、結局“ハ”の綴りは何だった(そこかよ)
--------------------------------------------------------
監督:ノア・バームバック
脚本:ノア・バームバック/グレタ・ガーウィグ
音楽:
出演:グレタ・ガーウィグ/ミッキー・サムナー/アダム・ドライバー/
マイケル・ゼゲン/パトリック・ヒューシンガー/
『フランシス・ハ』
ずっと気になっていた不思議な邦題の意味がこれでスッキリ(笑)
◇
ニューヨーク・ブルックリンで
見習いモダンダンサーをする27歳のフランシス。
親友のソフィーとルームシェアをして、
それなりに楽しく毎日を送っていた。
しかし、まだまだ若いつもりのフランシスに対し、
周りはどんどん変わっていく。
やがてダンサーとしての行き詰まりを痛感し、
またいつしかソフィーとの同居も解消となり、
ニューヨーク中を転々とするハメになるフランシスだったが…。
<allcinema>
◇
人生に大きな夢はあっても段階的な計画性がないヒロイン。
何をするにも大雑把で不器用な彼女なんだけど
決してへこたれない前向きさと度胸に見入ってしまう。
等身大の女性からの共感はあるようだけど
やはり、行き当たりばったりの生活態度は如何なものかと。
ま、こういうことを言ってる時点でワタシは彼女との
ルームシェアは無理だろう(爆)
【今週のツッコミ】
・名古屋の単館系で観のがした作品がまさかの地元上映!
いつもながら前情報なしの鑑賞なので
この作品がアメリカ映画だということに驚いた。
勝手なイメージでてっきりフランス映画と思ってた。
・27歳で熟年扱いされてしまうのね(自虐です)
大人になりきれず、子供でもない中途半端な世代かな。
・全体的に脱力系映画と認識した。
・タランティーノも絶賛しそうなガールズトークのオンパレード
序盤、親友ソフィーとの長話しに睡魔が襲う(序盤から?)
・ちらし、ポスターのポップで躍動感に満ちた構図が良い!
・こういう映画の感想こそお洒落な言葉が必要なんだけど
無知なワタシは気の利いたコメントができないことが悔しい^^;
・フランシスの大雑把で適当さはラストの種明かしで明確となる。
普通、長さを計ってから書くだろうに、しかも折る?^^;
で、結局“ハ”の綴りは何だった(そこかよ)
--------------------------------------------------------
監督:ノア・バームバック
脚本:ノア・バームバック/グレタ・ガーウィグ
音楽:
出演:グレタ・ガーウィグ/ミッキー・サムナー/アダム・ドライバー/
マイケル・ゼゲン/パトリック・ヒューシンガー/
『フランシス・ハ』
これもてっきりそう言う名前なのだと思っていた私^^;
(ハ・ジョンウとかもいるし・・・って「ン」「ハ」もアジア系ですが)
ちなみに私も彼女とのルームシェアは遠慮したいです(笑)
それ本当ですか!
さすがに、“ン”をそれだけで発音するのは結構難しいですよね(笑)
ワタシは「レ・ミゼラブル」の流れの逆パターンだと勝手に思ってました^^;
>ちなみに私も彼女とのルームシェアは遠慮したいです(笑)
もしかして、お茶の間鑑賞?それとも日劇にいらしてたのでしょうか(笑)
なんかツボっちゃったよ。
こう、「刺さる」って感じだったんですよね。わたしには。はい。笑
映画の主人公にそこまで感情移入したことが過去にないというか
主人公というより作品の流れにツボって号泣したことはありました(笑)
『おっぱいバレー』や『岳』でしたけど^^;
この映画のフランシスの最後の笑顔がいちばん光ってましたね。
自分らしい長さ、自分らしい生き方みたいなものを主人公が見つけた、
そんなものを象徴しているかのようで、気持ちの良いラストだったなあと思います
ワタシはてっきり、また誰かルームシェアするんだろうか?でしたよ(おいおい)
まあでも、そんな気はしてたんですが、検索しても出てこなかったんですよ。
あの手書きネームをあういう形で始末するフランシスの潔さは感じました。
自分に不要と思えるものは、ことごとくショートカットする思想こそ
発明家の原点ですもんね(違います)^^;
ラストは気持ちよかったですよね(笑)