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カーズ/クロスロード

2017年07月15日 19時55分33秒 | 映画 か行
評価:★★★★【4点】



新作のたびに進化を果たすCG技術は実写と変わらない。




華々しい活躍を続けてきた天才レーサー、
ライトニング・マックィーンだったが、最新テクノロジーを駆使した
新世代レーサーの台頭に押され、
ついにはシーズン最後のレースで大クラッシュを起こしてしまう。
すっかり自信を失い、一度は再起を諦めかけたマックィーンだったが、
親友のメーターや恋人サリーら地元の仲間たちの励ましで、
再びやる気を取り戻す。
そして自らもトレーニングに最先端の知識とテクノロジーを導入することを決意、
最新施設“ラスティーズ・レーシングセンター”で
若きトレーナー、クルーズ・ラミレスの指導の下、
新たなトレーニングに挑戦するマックィーンだったが…
<allcinema>



いったいどこまで進化するんだろう。
迫真のレースシーンはもはや実写と同等かそれ以上(←って意味が…)
それ以上というのは実写では到底体感することのできない
カメラアングルということで^^;

擬人化させた車のキャラクターはもちろんだが
実車をデフォルメさせながらも、本来、車の持つポテンシャルなど
しっかり描写させているから車ファンも普通に納得してしまう。

今回、はじめて人生の岐路に立たされる主人公。
ストーリー性も王道とはいえ、そういった真面目な内容に自然と共感できる。
主人公のトレーナーに付いた女性クルーズが今回のキーとなり
トレーナーとして主人公を応援する傍ら自らの叶わなかった夢も
最終的に実現させてしまう。

アニメでありながら唯一いつも涙腺を刺激させてもらっているのが
このシリーズ^^;
5~6年ごとの間の空きすぎる新作でもいいんです。
その分、CGがますます進化を見せてくれますから(笑)


【今週のツッコミ】

・やはり、前作品との時間が経っているせいか内容を覚えていない。
 覚えているのはマックイーンと周りの友人たちくらいで
 マックイーンの師匠の存在も「そうだったっけ?」みたいな^^;

・最新の名車から往年のクラシックカーまで多彩なキャラに文句なし!
 ちなみに師匠のゼッケン51を見るとどうしてもイチローを思い出す。

・ワタシ的に1950年代のアメ車は本当に好きだわ(笑)
 ドックの1951年型マーキュリーもすごく品があって重厚な感じ。
 但しワタシのお気に入りは1956年型シボレー・ベルエア(←聞いてない)
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監督:ブライアン・フィー
脚本:ボブ・ピーターソン
音楽:ランディ・ニューマン
声の出演:オーウェン・ウィルソン/クリステラ・アロンゾ/アーミー・ハマー

『カーズ/クロスロード』





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2 コメント

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Unknown (えふ)
2017-07-22 17:33:12
私も確か観たよな?くらいの記憶にしかなかったけど、
大丈夫でした(苦笑
いつかは訪れる引退の時期・・・
子供向けではなく大人向けの物語でしたね。
そのわりには吹替えしかないわ!!

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えふさんへ (ituka)
2017-07-22 20:15:21
お!えふさんがアニメを見てる~(笑)
そうなんですね。観ていたのですね。
人生には輝いてる時期があれば、やがてやってくる終焉の時。
どこまで頑張れるか。それをだれが決めるのか。
いろいろ考えさせられる内容で良かったです。
そうそう!こちらも吹き替えしかなかったわ^^;
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