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リアリティ映画でシミュレーションしておけば何処かで役立つはず

マリッジ・ストーリー:Netflix

2020年02月09日 09時42分02秒 | 映画 ま行
評価:★★★☆【3.5点】


【お茶の間鑑賞】スターウォーズVSアベンジャーズ(違うから)



離婚プロセスに戸惑い、子の親として苦悩する夫婦の姿を
アカデミー賞候補監督、ノア・バームバックがリアルで辛辣ながら
思いやりあふれる視点で描く。
<Netflix>




この作品もNetflix配信に先立ち、一部劇場公開されている。
先の『アイリッシュマン』同様、アカデミー賞に6部門ノミネート。

離婚がテーマで、離婚の決意から法律的な手続きまでの
プロセスがとても丁寧に描かれているので
当事者になってしまったときに、この映画を思い出すのも悪くない。
LAかNYのどちらで訴訟を起こすかにより、立場の優位性が変わってしまう。

そういった手続きに戸惑う夫の姿に見るものは同情し
一方的な離婚決意から優秀弁護士を早々に付けた妻の身勝手さに
少々反発心を持ってしまう。
全体的に、離婚=暗いネタというイメージはそれほどなく
どちらかといえば、コミカルで明るい映画だ。

冒頭から妻のナレーションでよき夫、よき父親が今の彼と
べた褒めしていたかと思ったら、数分後にいきなり離婚カウンセラー。
このフェイントには、誰もが「え?!」

本作品の見どころは序盤に妻(スカーレット・ヨハンソン)の
8分間の長回しワンカット・シーンの長セリフだ。
カンペがあったのかは知らないが、それらも含めいい女優になりました。
ただのアメコミ映画のスーパー・ヒーローではないぞ。

アカデミー賞ノミネート部門
作品賞
主演男優賞:アダム・ドライヴァー
主演女優賞:スカーレット・ヨハンソン
助演女優賞:ローラ・ダーン
脚本賞
作曲賞



【今週のツッコミ】

・離婚調停で弁護士を雇うとこんなにも金がかかるのね。
 あれもこれも含め、数万ドル単位が次々飛んでいく。

・そこで頼りになるのが自動車保険の日常生活弁護士費用特約だ。
 弁護士費用は等級も下がらず、次年度から保険料が上がる心配もない。
 プラス月額100円~程度なので離婚協議の際、使うかは貴方次第(笑)

・相手側が一度でも、A弁護士と話を交わした場合、A弁護士を
 自分側に弁護人として雇うことができないらしい。

・優秀な弁護士を一発で見つけるなんてシロウトには無理。
 義理の母が紹介してくれた人間味ある老弁護士がワタシは好きだ。

・子供が案外活躍し、両者を元のさやに戻す展開と思ったら
 夫にとって意外に手厳しい子供の態度に笑ってしまう。

・結局、自分の存在をしっかり認めてほしいってことだ。
 声掛けは大事だが、そこにしっかり意識を向けることが肝心。

・同監督作品『フランシス・ハ』のハの後が思い出せない(何故に今)^^;
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監督:ノア・バームバック
脚本:ノア・バームバック
音楽:ランディ・ニューマン
出演:スカーレット・ヨハンソン/アダム・ドライヴァー/ローラ・ダーン

『マリッジ・ストーリー』


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2 コメント

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Unknown (mqrgot2005)
2020-02-11 16:57:12
この映画は運良く12月にシアターで見ることができました。
繰り返される長い台詞にアダム&スカーレットが頑張ってましたが、ローラ・ダーンがオスカー助演ゲットしましたね。
離婚って大変なのに、なぜ?特に西洋の人間て離婚するのか?最初から結婚しないで家庭を持つ方法をとった方が良さそう?
ドラマ的にはとても良かったです。
Netflix配信興味ありです。






margotさんへ (ituka)
2020-02-11 20:41:52
アカデミー賞の作品賞にビックリでしたよ(笑)
まさか、アジアから。。。
しかも4冠ですもんね!

昨年すでに本作品ご覧になっていたのですね。
お茶の間鑑賞は理解できなかったところ何回も再生できますし、スカーレットの長セリフを時計で測りましたよ(笑)

ほんと!離婚の決意が割と軽い傾向にありますよね。
そういった西洋に迫るように日本の離婚率も年々上昇してますし。。。

>最初から結婚しないで家庭を持つ方法をとった方が良さそう?
まったく同感です!
そうするべきです、それでシニアになったら結婚すればいいのに(笑)

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