評価:★★★★【4点】
これはひと味違う!ジェイソン・ステイサム映画では上位にランク。
彼主演映画は年間4本ペースで撮られ(知らないがそんなもんか?)
そのどれもが似たような感じで、ほとんど区別すらできない有り様。
ファンの方すみません!でも、あのシーンってどの映画?と
思わず訊きたくなるほど出演過多と思うんだけどね(笑)
◇
元麻薬潜入捜査官のフィルは、ある事件をきっかけに
現役を引退し、一人娘のマディと2人で、
亡き妻の田舎で静かな生活を送ろうと決意する。
そんな矢先、マディが学校でいじめっ子とケンカしてしまう。
ところが、そのいじめっ子は
町を裏で牛耳る麻薬密売人ゲイターの甥だった。
これをきっかけに、ゲイターに目を付けられてしまうフィルだったが…。
<allcinema>
◇
ところが、この映画は役柄こそ今までと変わらないが
その超人並みの格闘技術を封印するかのように
のどなか小さな町に引っ越してきたところで
ある事件が起こってしまう。
小学校に通う一人娘がジャイアンのようないじめっ子とケンカし
相手を血祭りにあげてしまうのだった。
元国際警察潜入捜査官の父から護身用として
いざという時のため護身術を叩きこまれたとか^^
さすがに銃で撃たれた時のための衝撃波訓練は受けてはいないが^^;
この辺りから『キック・アス』のジェイソン版かと思うほど
ぐいぐい物語に惹きこまれていってしまうのだった。
ケンカに負けたジャイアンの両親が学校に猛烈に抗議にくる。
そしてジェイソンも学校から呼び出し電話がかかる。
いいですね~。こういう庶民的な事件こそ
親近感が湧き、とてもリアルで他人事でない感情となるのだ(笑)
ところが、ジャイアンの叔父にあたる人物が
町を牛耳る麻薬密売人ってところから
やはり、そっちに持って行ってしまうのねーみたいになるのだが
今回は、ジャイアンの両親、叔父の密売人、町の保安官
麻薬組織のメンバーなど、みんな抑え気味な渋い演技というか
計算ずくの演出が逆にリアルで怖いくらいだった。
【今週のツッコミ】
・ジェイソンの一人娘の母は数年前に他界し現在は父娘二人暮らし。
その淋しさから愛情いっぱい父から受けてるのだが
誕生日のプレゼントは普通にぬいぐるみだったのでまともな父である。
・これ『キック・アス』のビッグ・ダディも「何が欲しい?」と訊いて
娘から「護身用の銃」と言われ「ぬいぐるみじゃなくよかった!」と
コントのような会話に笑ったものだった(爆)
・脚本にシルベスター・スタローンとは驚いた。
大味なアクション映画ばかりでなくこういう映画も書けることがすごい
いずれ、モンスター系ホラー映画もお願いしたいものだ。
・保安官に何度も元職業は?と訊かれ、CIA同様答えてはいけないらしい(笑)
・行方不明になった自宅猫を誘拐した犯人がしっかりエサを与えていたところ
なかなか微笑ましかった。
・ジェームズ・フランコの小粒な悪役キャラは、もはや十八番か^^
・密売人と繋がりがありそうな保安官、最後にいい人になっててよかった。
------------------------------------------------------------------
監督:ゲイリー・フレダー
脚本:シルヴェスター・スタローン
音楽:マーク・アイシャム
出演:ジェイソン・ステイサム/ジェームズ・フランコ/ウィノナ・ライダー/
ケイト・ボスワース
『バトルフロント』
これはひと味違う!ジェイソン・ステイサム映画では上位にランク。
彼主演映画は年間4本ペースで撮られ(知らないがそんなもんか?)
そのどれもが似たような感じで、ほとんど区別すらできない有り様。
ファンの方すみません!でも、あのシーンってどの映画?と
思わず訊きたくなるほど出演過多と思うんだけどね(笑)
◇
元麻薬潜入捜査官のフィルは、ある事件をきっかけに
現役を引退し、一人娘のマディと2人で、
亡き妻の田舎で静かな生活を送ろうと決意する。
そんな矢先、マディが学校でいじめっ子とケンカしてしまう。
ところが、そのいじめっ子は
町を裏で牛耳る麻薬密売人ゲイターの甥だった。
これをきっかけに、ゲイターに目を付けられてしまうフィルだったが…。
<allcinema>
◇
ところが、この映画は役柄こそ今までと変わらないが
その超人並みの格闘技術を封印するかのように
のどなか小さな町に引っ越してきたところで
ある事件が起こってしまう。
小学校に通う一人娘がジャイアンのようないじめっ子とケンカし
相手を血祭りにあげてしまうのだった。
元国際警察潜入捜査官の父から護身用として
いざという時のため護身術を叩きこまれたとか^^
さすがに銃で撃たれた時のための衝撃波訓練は受けてはいないが^^;
この辺りから『キック・アス』のジェイソン版かと思うほど
ぐいぐい物語に惹きこまれていってしまうのだった。
ケンカに負けたジャイアンの両親が学校に猛烈に抗議にくる。
そしてジェイソンも学校から呼び出し電話がかかる。
いいですね~。こういう庶民的な事件こそ
親近感が湧き、とてもリアルで他人事でない感情となるのだ(笑)
ところが、ジャイアンの叔父にあたる人物が
町を牛耳る麻薬密売人ってところから
やはり、そっちに持って行ってしまうのねーみたいになるのだが
今回は、ジャイアンの両親、叔父の密売人、町の保安官
麻薬組織のメンバーなど、みんな抑え気味な渋い演技というか
計算ずくの演出が逆にリアルで怖いくらいだった。
【今週のツッコミ】
・ジェイソンの一人娘の母は数年前に他界し現在は父娘二人暮らし。
その淋しさから愛情いっぱい父から受けてるのだが
誕生日のプレゼントは普通にぬいぐるみだったのでまともな父である。
・これ『キック・アス』のビッグ・ダディも「何が欲しい?」と訊いて
娘から「護身用の銃」と言われ「ぬいぐるみじゃなくよかった!」と
コントのような会話に笑ったものだった(爆)
・脚本にシルベスター・スタローンとは驚いた。
大味なアクション映画ばかりでなくこういう映画も書けることがすごい
いずれ、モンスター系ホラー映画もお願いしたいものだ。
・保安官に何度も元職業は?と訊かれ、CIA同様答えてはいけないらしい(笑)
・行方不明になった自宅猫を誘拐した犯人がしっかりエサを与えていたところ
なかなか微笑ましかった。
・ジェームズ・フランコの小粒な悪役キャラは、もはや十八番か^^
・密売人と繋がりがありそうな保安官、最後にいい人になっててよかった。
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監督:ゲイリー・フレダー
脚本:シルヴェスター・スタローン
音楽:マーク・アイシャム
出演:ジェイソン・ステイサム/ジェームズ・フランコ/ウィノナ・ライダー/
ケイト・ボスワース
『バトルフロント』
そうそう、ビッチな姐さんらがいい味出してました。
ただ、ワタシはケイト・ボスワースが若干苦手で役に絡んで蹴り入れたくなりました(爆)
今年の三重高校は強いねー!
59年ぶりの快挙でした。
ところで、準決勝で大阪桐蔭が打ち勝った試合、あれ漫画みたいですよね(笑)
ところでなんで急に高校野球?
オリーブリーさん野球に詳しいのですか?^^
しかし亡き嫁は、なんでこんな危ない町で住むことを希望したんでしょうーか?(苦笑)
とりわけ、ビッチな女二人が良かったです(笑)
白熱した試合でしたー。
三重高校、頑張りました!
立派な準優勝!!
こういう小粒な内容の悪党にフランコはよく似合います。
『スプリング・ブレイカーズ』のときもよく似た雰囲気でした。
こんな田舎町にステイサムが来たら1週間で町の男全員をノックダウンさせそうですよね(爆)
バリバリに浮いていて怪しかったわ(笑
ステイサム様しか眼中になかったので、
後でジェームズ・フランコとウィノナ・ライダーの名前を知って、驚きました(苦笑