評価:★★☆【2,5点】
ひとりのヘタレ学生が人類の救世主として自覚し成長する壮大なストーリー。
吹替え版しかないのは、なんとかしてもらいたい。
やっぱり出てるぜ!アルフレッド・モリナ。
それはいいけど、今回の二コラスくんは、なかなか良いんじゃないでしょうか!
髪形によるものとは思いますが、久しぶりにまともに見えましたから。
たぶん、弟子となる子のイモ臭さいキャラに助けられた感も・・・。
◇
太古より人間の知らないところで魔法使い同士の戦いが繰り広げられていた。
今は亡き善なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールは、
恋人の魔法使いヴェロニカの犠牲により、1000年以上に渡り
どうにか幽閉している邪悪な魔法使い“モルガナ”にとどめを刺し、
戦いを終わらせることができるマーリンの後継者となる“選ばれし者”を探していた。
ところが現代のニューヨークで、ついに見つけた“選ばれし者”は、
テスラコイルの研究に没頭する気弱な物理オタクの大学生、デイヴだった。
バルサザールは混乱するデイヴを強引に自分の弟子にして、
彼の秘めたる力を覚醒させるべく特訓を開始するが…。
<allcinema>
◇
1000年もの長い旅の果てに見つけた“選ばれし者”は
おっちょこちょいのヘタレな大学生というところから、ウケ狙いの
この映画は、今流行りの「選ばれ救世主」シリーズにも入れたいところ。
当の本人は訳が分らず、観ている方も、どこが選ばれるポイントなのかが
イマイチ判らず、なんとなくそのヘタレな学生のキャラに惑わされて
タラタラと画面を眺めているだけだった。
ニコラスの弟子となり(なかば強引に)己の魔法を開花させるべく
特訓の数々が、それほど真剣にやっているようにも見えない。
宿敵となるモリナの方も即席の弟子を従えるのだが
こいつがやたらと軽く、マジシャンを本業としているところが笑える。
結局は、最初から最後までニコラス軍VSモリナ軍のガチンコ対決だけ。
互いの魔法のワザを使い、街中での死闘にもかかわらず
そこに住む住民らになんの影響もないところが、ある意味凄い!(爆)
そういやヘタレ学生くんの憧れの女子大学生が本作のヒロインなのか?
そこそこ可愛かったんですが、いままで見たことありません。
若いころのシガーニーとミハエル・シューマッハを混ぜたような女の子。
そして忘れてはならないのがこのひと!
黒いドレスを着せたら、これほど似合うセレブはいないのではないかと
巷で言ってるとか言ってないとか、ワタシだけの妄想なのか
そうです!モニカ・ベルッチ姐さんなんですね~。
このひとをまともに見たのが『ティアーズ・オブ・ザ・サン』以来ですから
実に7年ぶりということになります。
相変わらずお綺麗ですね。チョット、「サラ・ジェシカ」っぽく老けたのが
気にはなりますが・・・。
さて、この夏の吹替え映画特集は、どうにも心に響くものが出てきません。
普通なら、完全スルーとなる本作ですが、観る映画がないので
なんとなく劇場に行っちゃったという感じです。
さらに言うなら、次の『特攻野郎~』もあまり食指が動かなかったのですが
こうも観る作品がないと、なぜか妙に待ち焦がれてしまうのは禁断症状?(爆)
追記)
・みどころは後半のカーチェイスでしょうか。
逃げるアルファロメオと追うフェラーリ。決してぶつけることなく
安全なカーチェイスではないでしょうか。ドリフトとかもありません(爆)
・お決まりのパターンですが、ヒットすれば続編を作るみたいな終わり方は
なんとかならないものか。エンドクレジット後にワンシーンあります。
・ここんとこのハリウッドで描かれる魔法の類って飛び道具ばっかりですな。
波動砲の連射を見て、素手から繰り出すバルカン砲かと思った。
・ココ10年の魔法映画にでたキャラクター全員集合で
魔法の世界大会というものを是非やってもらいたい!
監督はJ、J、エイブラムスでお願いします。
------------------------------------------------------------
監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ダグ・ミロ/カルロ・バーナード/マット・ロペス/
撮影:ボジャン・バゼリ
音楽:トレヴァー・ラビン
出演:ニコラス・ケイジ/ジェイ・バルシェル/アルフレッド・モリナ/モニカ・ベルッチ/
テリーサ・パーマー/
『魔法使いの弟子』
ひとりのヘタレ学生が人類の救世主として自覚し成長する壮大なストーリー。
吹替え版しかないのは、なんとかしてもらいたい。
やっぱり出てるぜ!アルフレッド・モリナ。
それはいいけど、今回の二コラスくんは、なかなか良いんじゃないでしょうか!
髪形によるものとは思いますが、久しぶりにまともに見えましたから。
たぶん、弟子となる子のイモ臭さいキャラに助けられた感も・・・。
◇
太古より人間の知らないところで魔法使い同士の戦いが繰り広げられていた。
今は亡き善なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールは、
恋人の魔法使いヴェロニカの犠牲により、1000年以上に渡り
どうにか幽閉している邪悪な魔法使い“モルガナ”にとどめを刺し、
戦いを終わらせることができるマーリンの後継者となる“選ばれし者”を探していた。
ところが現代のニューヨークで、ついに見つけた“選ばれし者”は、
テスラコイルの研究に没頭する気弱な物理オタクの大学生、デイヴだった。
バルサザールは混乱するデイヴを強引に自分の弟子にして、
彼の秘めたる力を覚醒させるべく特訓を開始するが…。
<allcinema>
◇
1000年もの長い旅の果てに見つけた“選ばれし者”は
おっちょこちょいのヘタレな大学生というところから、ウケ狙いの
この映画は、今流行りの「選ばれ救世主」シリーズにも入れたいところ。
当の本人は訳が分らず、観ている方も、どこが選ばれるポイントなのかが
イマイチ判らず、なんとなくそのヘタレな学生のキャラに惑わされて
タラタラと画面を眺めているだけだった。
ニコラスの弟子となり(なかば強引に)己の魔法を開花させるべく
特訓の数々が、それほど真剣にやっているようにも見えない。
宿敵となるモリナの方も即席の弟子を従えるのだが
こいつがやたらと軽く、マジシャンを本業としているところが笑える。
結局は、最初から最後までニコラス軍VSモリナ軍のガチンコ対決だけ。
互いの魔法のワザを使い、街中での死闘にもかかわらず
そこに住む住民らになんの影響もないところが、ある意味凄い!(爆)
そういやヘタレ学生くんの憧れの女子大学生が本作のヒロインなのか?
そこそこ可愛かったんですが、いままで見たことありません。
若いころのシガーニーとミハエル・シューマッハを混ぜたような女の子。
そして忘れてはならないのがこのひと!
黒いドレスを着せたら、これほど似合うセレブはいないのではないかと
巷で言ってるとか言ってないとか、ワタシだけの妄想なのか
そうです!モニカ・ベルッチ姐さんなんですね~。
このひとをまともに見たのが『ティアーズ・オブ・ザ・サン』以来ですから
実に7年ぶりということになります。
相変わらずお綺麗ですね。チョット、「サラ・ジェシカ」っぽく老けたのが
気にはなりますが・・・。
さて、この夏の吹替え映画特集は、どうにも心に響くものが出てきません。
普通なら、完全スルーとなる本作ですが、観る映画がないので
なんとなく劇場に行っちゃったという感じです。
さらに言うなら、次の『特攻野郎~』もあまり食指が動かなかったのですが
こうも観る作品がないと、なぜか妙に待ち焦がれてしまうのは禁断症状?(爆)
追記)
・みどころは後半のカーチェイスでしょうか。
逃げるアルファロメオと追うフェラーリ。決してぶつけることなく
安全なカーチェイスではないでしょうか。ドリフトとかもありません(爆)
・お決まりのパターンですが、ヒットすれば続編を作るみたいな終わり方は
なんとかならないものか。エンドクレジット後にワンシーンあります。
・ここんとこのハリウッドで描かれる魔法の類って飛び道具ばっかりですな。
波動砲の連射を見て、素手から繰り出すバルカン砲かと思った。
・ココ10年の魔法映画にでたキャラクター全員集合で
魔法の世界大会というものを是非やってもらいたい!
監督はJ、J、エイブラムスでお願いします。
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監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ダグ・ミロ/カルロ・バーナード/マット・ロペス/
撮影:ボジャン・バゼリ
音楽:トレヴァー・ラビン
出演:ニコラス・ケイジ/ジェイ・バルシェル/アルフレッド・モリナ/モニカ・ベルッチ/
テリーサ・パーマー/
『魔法使いの弟子』
続編がないことを、ただ祈ります(=^_^=)
今回の二コくんは、久しぶりにイケメンだな~と思わせてくれます。
ストーリーの内容に感動することはなかったワタシですけど
他の出演俳優らをなつかしく見ることができたのが唯一の収穫でしょうか^^;
モリナがジェロム・レ・バンナに見えてしまいました(笑)
そう今回のニコラス・ケイジはカッコよかったー。
弟子の人がイマイチだったからかもしれないけど(汗)
隣に座った女の子はさすがハリウッドスターだ!っていってた。笑
壮大な話にしては軽いところがなんとも・・
まあ自分は楽しめたけどね。
カーチェイスはよかったなー。
地元はもちろん、名古屋駅周辺の劇場はすべてお気に入りに入れているにもかかわらず
今回の映画に関してはチェックし忘れてました^^;
アイマックさんはミッドランドがホームなの?
それとも他の劇場とハシゴのためだったりして^^
壮大のはずが、妙にチンケでしたよね(-o- )/ ⌒-~ ポイ!
隣に座った女の子はイケてるニコラスくんを堪能されたようで何よりです^^
ワタクシ、相手の悪の魔法使いのモリナの演技が最近気に入ってるんですよ。
カーチェイスは欲を言うなら、もうちょっと時間をかけて見せてほしいね^^
全然期待してなかったので、意外に良かったです(爆笑)
少女の「弟子」が出て来て「おお!」と思ってたら・・
すぐに退場してしまいました、、おいっ!
ワタシには
逃げるフェラーリと追うメルセデス・・に思えました。
どうなんでしょ?(どちらにも乗ったことも、この先乗ることもないだろうから分かんないけど)
先ほどお邪魔して、少女の弟子・アビゲイル・ウィリアムスちゃんのことが判らなかったのが気になって・・・。
で、いろいろググった結果、公式サイトに載ってました^^;(←最初に見るべき場所やね)
でも、やっぱり記憶にない!
とはいえ、再鑑する気力もないしテレビ放映まで待ちます。(そのころには、それすら忘れてそう)^^;
>逃げるフェラーリと追うメルセデス・・に思えました。
この件に関しては、まったく自信がないんです(笑)
リヤテールでフェラーリは判ったんですけど
もう1台の方は、三角のフロントグリルで画像検索して、これっぽいな!って感覚です^^;
そういや、このシーン見て、何気にプリクラッシュセーフティシステムが欲しいな!と思ってしまいました(爆)
京都にきて、なんとか字幕で観ることができました。近場は吹き替えで…(-_-;)
せっかくのニコラスさん、吹き替えじゃ物足りないです。
物足りないと言えば、弟子のほうも、もう少し何とかならなかったのでしょうか?
映画は、そこそこ楽しめました。
ども~!ジュード・ロウぶりですね^^
なんと!字幕を観るために茅ヶ崎から京都まで出張されたのですね!(←んなわけなかろう)^^
いや~!さすがにニコラスくんクラスになると、そのお声を知っているだけに
吹替えオンリーは、ちょっと辛かったですね。
これも夏休みのお子様向けに合わせたんでしょうか!
弟子が酷過ぎ!いろいろ映画を観てますが、これだけ華がない子もめずらしい!とか^^;