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花火通 気取りで

2005年07月27日 | 2006年までの記事
こんにちは、乙女座A型です。

昨日の台風は、(東京の方では)すっかり肩透かしでしたが、
でもまぁ直撃しなかっただけ被害も少なく、良かったですね。

今日は一部地域を除いて、台風一過、目を開けられないほど
晴れましたね、しかも暑い 
 

今晩はきっと花火が映えるでしょうね、という事を思いつつ
今日の花火大会を調べてみますと、
今日は3件ですか、夏休み入りしたとは言え、さすが平日。。
今晩は天候もかなり良さそうなので、最寄の方は行ってみましょう。


毎年気になっている事があったので、調べてみました。
何かというと、『花火のタイトル』
こちらの地方でいうと神宮外苑花火大会
などもそうですが、花火のタイトルを読み上げますけど、あれって前から気になっていました。
神宮外苑花火大会では、漠然としたタイトルも多いんですが、
「のぼりりゅうこばなつきやえしんへんかぎくべにこうろ」
みたいなタイトルが読み上げられますよね、
「昇竜小花付八重芯変化菊紅光露」と書くのですが、
これって、花火がどのように打ちあがって、どんな開き方をして、
消えていくのかを書き綴ったもので、
「玉名(ぎょくめい)」と呼ぶのたそうです。
花火玉に直接書いてあるのですが、玉名を読めばその玉の素性が
わかるので管理しやすいのだとか。なるほど、大量に造り置きしてると
解らなくなっちゃいますもんね。

一例で出した「昇竜小花付八重芯変化菊紅光露」を解説すると、
「昇竜」太い尾を引きながら上昇。
「小花付」上昇中にパラパラと小さな花がいくつか開く。
「八重芯」3重丸の花が開くもの。
「変化菊」変色が2度以上あること。
「紅」消える直前の現象の前に、出る最終の色
「光露」消える直前にひときわ明るく輝く効果。
「紅光露」の場合、紅色から銀色に明るく光ってから消える。
という効果の意味のようです。

まだ少し先ですが、ツアーなども組まれる程大人気の
「三大花火競技大会」が今年も開催されます。

【8/27 - 秋田県】
第79回全国花火競技大会 大曲の花火

【9/3 - 長野県】
第23回全国新作花火競技大会

【10月第1土曜日-茨城県】これはずいぶん先ですね
土浦全国花火競技大会

《「三大花火大会」の場合は、長野県の全国新作花火競技大会
ではなく、新潟県の長岡まつり大花火大会となります》

競技大会では、玉名で読み上げますから、ちょっと知識を詰め込んで
花火通を気取ってみるとか?

超人気スポットなので、間際ではなかなか、宿も取れませんので、
行く場合には早めに、予約しておきましょう。

今から花火師にはなれませんが、空想で花火を作ってみました。
玉名は「昇置光月彩色芯錦先二度変化菊先紅降雪」
(のぼりおきこうげつ さいしょくしん にしきさきにどへんげ
きくさきべにこうせつ)

いかがでしょうか?

それでは明日の担当さんよろしくね。

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