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続・「玉屋」と「鍵屋」

2005年07月13日 | 2006年までの記事
こんにちは、花火blog編集部員(おとめ座・A型)です。

タスキが回ってくるのって早いですね。
毎日アタフタしています。

お天気の状態は、まだまだ雨や曇りが多いですね
一時は水不足が懸念されていた四国エリアですが、
解消されたのでしょうか。。。

今週末頃から各地で花火大会が開催されますが、晴れるといいですね。

前回、江戸時代の花火業2大メジャー、
「玉屋」さんと「鍵屋」さんの話をしました。

「それではまた次回」、と書いてましたので、今回は
前回の続きです。

「玉屋」 「鍵屋」をiタウンページ検索で調べた結果覚えてます? 

江戸の火事以降、家名断絶状態だったのを、千葉県
八千代市の花火店さんが、[第二次大戦後?]暖簾
(のれん)を購入し、現在も暖簾を守っておられる
ようです。

「鍵屋」さんはどうかといいますと、玉屋さんの
江戸払い後、一手に両国花火大会を引き受け、世代
を重ねて行きましたが、12代鍵屋弥兵衛さんの代
で、少々花火師として方向性を見誤り、
(職人が大勢退職してしまった)
昭和40年、東京都江戸川区の「(株)宗家花火鍵屋」さんに鍵屋の暖簾を託すまでは、初代の流れで健在していたようです。

という事で現在は、両者とも初代からの直系ではありませんが、今なお花火業界のブランドとして、暖簾はハタメキ続けているのですね。

実は、両店で活躍していた職人さんにも、別の動きがありまして、
今、ここでお話するには語弊が生まれてしまうので、控えたいと思います。
ヒントを出しておきますので、興味のある方は調べてみてください。
【ヒント
①両国川開き花火大会は、両国橋をはさんで、
  上流は玉屋が、下流は鍵屋でした。
②iタウンページ検索で、キーワードを「花火」、
住所を「東京都」この内容で 「検索」 してみてください。


今年の隅田川花火大会(旧両国川開き花火)は7/30(土)のようです。
近くなったら、おそらくこの話題にも触れるかもしれません。ではまた。

明日は、花火blog編集部員、
おひつじ座のA型の担当です。
コメント
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