七夕まつり

こんにちは、日々花火のことばっかり考える、花火ブログ編集部です。


まだ７月もはじまったばかりですが、日本全国どこかで花火大会が開催されています。

今日は富山県の入善町で「舟見七夕まつり」があります。
入善町は調べてみると、ちょうど新潟県との境に位置。
元は参勤交代の藩主を慰めるためにはじまった祭りのようです。

ちなみに、iタウンページでは地図から飲食店の位置が探せます。
花火大会に行かれる方は事前のチェックに、ぜひ使ってみてください。


唐突ですが、僕は一昨年、花火屋でバイトをしていました。

驚いたのは、最近の花火は電気でも打ち上げられようになってるということ。
コンピューターにプログラムを書き込むと、その通りに電流が流れて点火していきます。
安全だし、このおかげで色んな演出が可能になったのだそうです。

なるほどなーと思いつつ、ちょっぴりロマンが失われたかと寂しい気もしますが
一方では花火職人の方が、額に汗しながら忙しくする昔ながらの光景も残っています。

そして、いざ打ち上げになると、コンピューターで花火を打ち上げる人も、
職人の方も花火を見つめる目はとてもにこやかになります。
時代が変わっても花火の魅力や美しさは誰にだって平等なのだなーと気づきました。

きれいにまとまったところで、今日はお開き。
当ブログは引き続き、過ぎ行く夏を花火で刻んでいきますので、よろしくお願いします。