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輸入雑貨店「イトウ・ショウジ」の店長日記

ネパールやアジアの国々の衣料、雑貨を直接買い付けて輸入販売している雑貨店イトウ・ショウジの店長の営業日記

 まさに初夏。裸になっても寒くない!!裸足に砂が気持ちいい。冷えたビールがウマイッ!!

2013年05月13日 | トレラン

 

 日曜日は夕刻から所用があり家でおとなしくしていようと思ったのですが、朝から快晴。

 で、「早めに出かけて早めに帰ろう」ということで宮島へ。今回は桟橋から尾根筋を走り、途中から海岸へ向かい、車道をランして宮島の裏海岸へ。およそ300mくらいの砂浜で端っこの岩場に釣り人が2組ほど。

 まさに初夏。裸になっても寒くない!!裸足に砂が気持ちいい。冷えたビールがウマイッ!!


急峻な岩場への登りが、落ち葉で埋まっていたのでランニングシューズでは滑って、滑って

2013年05月07日 | トレラン


 GWはお天気にも恵まれ各地の行楽地は多くの人で賑わっていましたが、宮島もこの日曜日は先週以上に賑わっていました。

 フェリーの中でも日本の各地の言葉が聞こえました。お天気もよく、風も爽やかだったので皆さんデッキから風景を楽しんでいらっしゃいました。

 今回のコースでは誰にも会いませんでしたが、下山はポピュラーな大元コースだったので、ここでは日本はもちろん外国からのトレッカーも見かけました。

 行きは林道を走ったのですが、以前はトレランシューズで舗装道を走っていたのでヒザへの負担が大きく、今回はランニングシューズで走りました。さすがにヒザは楽でした。

 ただ、それでなくても急峻な岩場への登りが、落ち葉で埋まっていたのでランニングシューズでは滑って、滑って。

 こうなると状況に応じて別にシューズを持っていく必要があるかも。

ネパールを舞台にしたピカレスクロマン推理小説・舞台は宮島、富士山、タイ、ネパール>

戸惑いの季節がやってきました。迷った結果・・・

2013年04月22日 | トレラン


 空を見上げてビールにするかホットウィスキーにするか迷う季節になりました。昨日は青空が広く見えたのでビール(0%)にしました。

 久し振りの宮島でした。多宝塔コースから入り駒が林経由で最近のお気に入りの小峰へ。景色もいいし、まず誰も居ないところが気に入っています。 時おりお天道様が雲に隠れてやや風状態でしたが、最近にないトレッキング日和でした。

 下山ルートは博奕尾(ばくちお)コースで。久し振りの運動なので走るつもりはなかったのですが、ここは走りたくなるコースなんです。ちょいランしました。

 参考までに、現在、宮島頂上は展望休憩所の立替工事のため展望台のある広場には入れません。詳細は→ こちらへ


縄文人でもないだろうしと思い、ジーッと見ていると

2013年03月18日 | トレラン
 昨日は久し振りの宮島。大元公園にある休憩所で身支度を整えてゆっくりとラン開始。植物研まで走り、そこから大川浦を目指して歩きました。

 大半は大野灘を右にしたトレッキング道です。残念ながら立木が邪魔をしてズーッとという訳にはいきませんが、ところどころで大野灘が見えるわたしの好きな道のひとつです。 

 今日から市議選が開始され、対岸の大野から「●●でございます」という声が風に乗って聞こえてきます。←今年聞いた最初のウグイスの鳴き声がコレ。

  だんだんと雨を運んできそうな風が吹き始めましたのでお天道さんの出ているうちにと思い予定を早めて大川浦の海岸に出てランチ。

 鹿さんも塩分補給に海岸で水を飲んでいました。

 このあたり一帯には縄文人も住んでいました。

 あれほど確認したのに、金網は持ってきたけどポタージュスープを忘れ、コーヒーは持ってきたけどクリームを忘れていました。嗚呼、軽くなったわたしのノーミソはこれくらいの風でも揺れています。

 ウインナを焼いていると、「ザザッ!」「ザザッ!」と、いつもと音が。「鹿じゃない」

 音の方向を見ると20mくらいの松が揺れている。

 縄文人でもないだろうしと思い、ジーッと見ていると、発見。お猿さんです。木の先端付近でで何か食べているような。

 あれ、こんどはこっちの木が、「ザザッ!」「ザザッ!」

 そうこうしていると背後でも。

 「おいおい、猿の軍団に囲まれちまったのかよ」

 「こりゃ、食べ物出してたらマズイな」と思い、パクパクッと早めに終了して、ザックにバーナー、食器などを入れ込みました。

 しばらく様子を窺っていましたが、サルはサル気配がないので、その場を早々と撤収して、岩船尾根の大川越へ向かいました。

 途中、道の真ん中で、風に白銀の毛をさらさらと靡かせながらこちらを見ているお猿さんがいました。真っ赤な顔と風に靡く白銀の毛がカッコ良かったです。絵になっていました。

 お猿さんの目を見つめると喧嘩を仕掛けられたと思い襲ってくるとか言いますが、ついうっかり見つめ返しました。

 2、3秒の睨み合いの後、お猿さんは毛を靡かせて林の中に去って行きました。

 俺様の睨み勝ちです。  

 さらにその先、猪さんが水浴びをした大きな穴がありました。猪が海を渡って住み着いているという話は聞きましたが。

 大川浦から大川越まで約一時間。大川越から岩船尾根を一時間歩いて大砂利林道へ。

 林道へ出た途端に小雨が降り始めました。

 自然豊富な宮島です。

他人が自分の家に上がり込んで弁当喰ってたら-宮島・室浜

2013年01月28日 | トレラン
 宮島に着くまでどこを走ろうか迷っていましたが、最近は電車通勤だし、ここんとこ2週間走っていないので体力を考えてショートコースの室浜砲台(むろはまほうだい)跡地まで走ることにしました。

 アップダウンも少なく45分ほどで室浜砲台跡地に到着。

ここで浜に出てランチ。いつものようにカップヌードルを食べていると、若い鹿さんが近付いてきました。いつも最初に近付いてくるのは好奇心旺盛な若い鹿さん。このへん人間も含めて動物には共通していますね。

 近付きすぎるので「シッ!!」と追い払おうとしてもその場を動かないので、仕方なく貝殻を投げました。ようやく遠くへ行ってくれたので、ゆっくりとヌードルを食べていると「ガサ」と言う音で顔を上げると、そこには立派な角を持ったお父さん鹿が立っていました。それも結構近い。しかも、頭を上下に大きく振りながら、足を地面に「ガッ!ガッ!」とぶつけています。あの、牛が突進する前にするように。

 少し離れたところからさっきの若い鹿が見ています。

 「そうだよ。そいつがボクのこといじめたんだよ」

 「そうか、コイツか。今、懲らしめてやるからな」という会話も聞こえてきそうな雰囲気。

 このあたりの鹿は商店街にいる鹿と違って、野性度90%以上。

 「こりゃまずい」と思って、カップヌードルを置いて立ち上がりました。依然、鹿さんは威嚇の頭フリフリ、足ガンガンの状態です。

 「あの角で突進されたらわたしの柔な腹筋では致命傷を負うな」と感じ、突進してきたらザックを腹に抱えようとザックに近付きました。同時にそっとかがんで投げる小石を探しましたが、貝殻ばかりで小石がない。やや離れたところにあった小石を拾いました。野良犬なら、この石を拾う動作で逃げ出すのですが、野性度90%以上の鹿は逃げない。

 仕方なく、小石を投げましたが、いかんせん小さい時から運動音痴で投げた石は大ハズレ。

 でもそれで驚いたのかピョンと離れていきました。「ここまで投げてみろ」と言わんばかりのいい距離に立って、食事の間中わたしを見続けていました。
 
 まあ、他人が自分の家に上がり込んで弁当喰ってたら怒りますよね。

宮島登山の経験のない方は十分注意してください。

2013年01月07日 | トレラン
 2013年のトレラン初めは宮島。いつもですが。

 多々良林道を走って、前峠分岐から焼山へ登ってランチ。

 風もなく暖かい一日でした。

 昨年末、宮島で遭難がありましたが、多分、神社マニアの方が、滅多に人の行かない宮島の裏海岸にある神社を目指されたのだと思います。奥の院と青海苔神社の二神社に行こうとしたのではないかと思います。

 宮島を歩く登山者のブログなどを読んで下調べされたのでしょうが、宮島を歩く登山者のルートの中には登山未経験者にとってはかなり困難なルートもあります。観光ルート(公式ルート)を外れたルートにある神社をお参りされる「神社マニア」の皆さんが神社巡りをされる際には十分な注意が必要です。

 前峠分岐から焼山へのルートもそのひとつで宮島登山の経験のない方は十分注意してください。

 その前峠分岐から焼山へは急登で何ヶ所かルートを外しそうなとことがあります。昨日は、急登を登っていると、焼山から下ってくる登山者グループに会いました。先頭には経験者らしき人がいて皆さんを先導していました。なんと16人!!

 公式ルート以外を歩かれる場合には経験者の同行がベストですが、そうでない場合には、「迷ったかな」と思ったら引き返してください。

 ルートを捜しながら下ると、「あったー!!」と、つい思いがちですが、それは鹿の踏み跡だったり、雨の流れた跡だったりすることがよくあります。

 特に、雨跡はくねくねと沢に向かって下りていくので登山道と間違え易いです。

 わたしは下る時も、時々振り返って下から見る景色を覚えるようにしています。上から見る景色と下から見る景色は全く違います。引き返そうとして、逆に迷うこともあります。

 とにかく「あれ?」と思ったら先に行かずに立ち止まって今来た道を覚えている間に引き返すことです。

水の中に転がり込まなくてよかった

2012年12月17日 | トレラン
 お天気もよく、上り電車のホームはお出かけの若い人がいっぱい、「こりゃ、下りの宮島行きも多いだろうな」と思っていたら、空席も目立つ4割くらいの乗客。

 フェリーも観光客の皆さんも少な目。選挙の影響か、サンフレッチェの凱旋パレードの影響か。 

 先回走った登りコースをヒイヒイと走り45分で前峠、岩船分岐に到着。

 前峠へ向かう小さな流れが先日来の雨でやや増水していました。以前なら、流れの中にある石をヒョイヒョイと難なく渡っていたのに、チョットビビッてしまいました。手をついてやや四つん這いの格好で渡ろうとしましたが、狭すぎて態勢がととなわない。

 引き返して、杖代わりになる小枝を捜し、それでようやく渡渉成功。でも片足を流れの中に突っ込んでしまいました。

 まあ、水の中に転がり込まなくてよかった。

 自然界でも雨が恵みをもたらすこともあれば災害を引き起こすこともあります。

 政界でも風は追い風だったり向かい風だったり。舞い落ちた枯れ葉が雨に濡れてました。

「記録への挑戦」「自分との闘い」なんてもんじゃなく・・・

2012年11月18日 | トレラン
 今日の日曜日、北日本では初雪、東京では木枯らし一号。広島地方は穏やかな小春日和でした。

 快適なランニングを楽しみました。前回は「入浜神社」よりひとつ先の海辺に座す「腰細浦神社」(←このブログの写真キレイ)まで走りました。入浜神社よりもイイネ。ロケーションがいいのかも。

 風も穏やかで日差しも暖かく、まさに小春日和。あー、息抜き。

 「記録への挑戦」「自分との闘い」なんてもんじゃなく、息抜き、息抜き。毎日、息を詰めらせて働いているわけじゃないのに、あー、息抜き、息抜き。

宮島トレラン自己最長距離を更新できました

2012年11月06日 | トレラン
 先日の日曜日には宮島の東海岸を走ってきました。今回は宮島の裏側にある最初の神社でランチを済ませ、引き返し。

 裏側にある海岸に向かう峠から見る海が低いところにあるので「え~、こんなに上ったらまた下って、また上らなきゃいけねぇじゃん!!」と思いながらダラダラと峠を下り、宮島の裏側海岸にある入浜神社でランチを済ませ、桟橋に向かって引き返しました。

 帰りは、峠を下った時ほど距離は長く感じませんでした。

 天候も穏やかなせいか、宮島トレラン自己最長距離を更新できました。

 次回はもうひとつ先の神社を折り返し点にします。

あー、今日はよく頑張った

2012年10月14日 | トレラン
 昨夜、NHKで日本海から太平洋まで3000m級の山岳地帯を走り抜けるレースの模様を放送していましたので観ました。(後半だけ)

 トランスジャパンというレースで、レースとしての制限時間は7日。

 それにははるか遠く及びませんが今日は最長不倒距離達成しました。(途中でギブアップもせず)

 宮島桟橋から陸軍道路経由で包みが浦の海岸沿いに走り鷹の巣砲台跡地へ。以前は分岐から砲台跡地への山道でギブアップしましたが今日は頑張りました。ここでランチの予定でしたが調子がいいのでそのままキャンプ場へ走り下り。

 そこでランチを済ませ、今日はビールだと体が冷えてしまった。次回からカップヌードルにしよっと。で、キャンプ場から博奕尾尾根(ばくちおおね)まで走り尾根伝いに走って桟橋へ。

 あー、今日はよく頑張った。