暇(いとま)人

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防府花燃ゆ

2015-05-07 13:08:35 | 日記

GWに家族(長女除く、テン含む)で防府の実家に帰ってきた。


助手席でご満悦のテン

うちの実家は、今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公である文と楫取素彦が晩年過ごした邸宅の残居で、今年、二人の終焉の地である敷地内に記念碑が完成しました。



ここは、萩往還です。
天満宮からまっすぐ一本道でもあります。
この先を左に行くとお茶屋、英雲荘があり、その先が三田尻御船倉です。
幕末の志士が闊歩した通りです。



記念碑の後ろのパネルも完成していました。



藤本氏が描いた看取り図のパネル



防府在住の画家岡部忠則氏が近所に住む藤本氏と上山氏から聞き取り描き上げた油絵のパネル


防府天満宮にあがる階段に設置された「幸せます。」の花回廊で記念写真



防府天満宮には楫取夫妻の銅像も完成してます。







楫取素彦は、晩年明治天皇第10皇女貞宮多喜子内親王の養育掛に任じられましたが、内親王が夭逝されたため境内に貞宮遥拝所を建立しました。
その遥拝所の隣に楫取夫妻の銅像が建立されています。


春風楼から観た防府市内





ふるさと納税だったか、記念碑に土地を貸したお礼だったか忘れましたが、チケット2枚いただいていたので、花燃ゆ大河ドラマ館に行ってきました。

館内撮影禁止です。
娘らは、大河ドラマの主役が晩年住んでいた家がおじいちゃん、おばあちゃんの家だと認識して、感動している様子でした。


マスで作られた「幸せます。」のオブジェ

うめてらすや天満屋で幕末や花燃ゆ関連のものをいろいろ買ってきました。