輝ける黄昏を目指して

なんやら、かんやら雑多なことを・・・

さまよう刃

2009-10-14 | 映画・本
去る10日に映画「さまよう刃」を観に行った。











寺尾聰の演技は、いつものように抑え気味で良かったとは思うが

作品としては粗さが目立った。


二人の刑事の役割は分かるが、その劇中での表現(会話・仕草等)が少し強引で

典型的に過ぎる。


まあ長い小説を2時間の映画に凝縮するには、相当な技量が要るっちゅうことですね。




俺は東野圭吾の小説には一時嵌っていたが、或る時飽きてしまった。


宮部みゆきと同じ道を辿ったが、どっちが先だったかな?



今は今野敏に嵌っちょります。

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