イブニングの釣り

イブニング・ライズの季節がやって来た。
フライマンにとってイブニング、つまり夕まずめの釣りは特別な意味を持っている。
日中は警戒心の強いトラウト達は倒木や川底にはりつき、夕方になるとその警戒心は解かれ、
狂ったように水面の餌に突進してくる。
ビッグなトラウトをキャッチするチャンスが増すのである。
しかし
そのチャンスは長くは続かない数十分、場合によっては数分で終わってしまう事も珍しくない・・・・・。
あちこちでバシャ、バシャ・・とその音が響き水面が割れる。
その一瞬のワクワク感を求め、一日の釣りをイブニング・ライズの為に過ごすことがほとんどだ。
一度でもその強烈な出会いを味あうと、たとえ期待を裏切られる結果がでようとも、また足を運ぶのです（フライ病ですね）。




もう少しで夏至、昼間が最も長い時期
今日は、Ｓ氏と午後から釧路川支流に
日中はチビヤマメが数尾とイマイチ・・・・。
１８時半頃に単発のライズを獲るがチビニジ、チビアメと・・・・・撃沈です。
近いうちにリベンジをと・・・・・・・・。