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南信州松川町
ちいさな街のちいさな出来事・・・

松川産 本格遊休芋焼酎『小八郎』と東北のお酒。呑みましょか?

2011年05月23日 | 松川町での話題
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先日、ジャズのチケットを配りに上片桐の恵比寿屋商店にお伺いしたところ、
松川町の遊休農地を利用して作られている芋焼酎、「小八郎」が今年も発売されたとのこと。
昨年3月、初お披露目された、「小八郎」でしたが。。。

その 評判は。。。

m(_ _)m

いま ひ つ  だったようです。。。
というのも。。。
どうやら 熟成前に、出荷を急ぎ過ぎたらしく。。。
飲み心地が かたい ともっぱらのうわさでした。。。(伝聞の伝聞です。。。

で 今年の出来ですが。。。

どうやら これがいい具合に ほどけてきているようです。。。
どうです? 皆さん ぜひ 1本 呑んでみませんか? 

松川町の広報から情報を転載させていただきます。。。

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長野県原産地呼称管理委員会認定の新まつかわブランド『小八郎』発売!!

松川町では遊休農地対策に取り組んでいます。
その一環として昨年から始まったのが芋焼酎作りです。
今年も松川いもくらぶのみなさんが遊休農地を活用して栽培、
収穫したさつまいも「黄金千貫(こがねせんがん)」5.1tで美味しい芋焼酎が完成しました。
松川町の新ブランド『小八郎』をぜひ多くのみなさんに味わっていただけたらと思います。
今年用意された『小八郎』は2,300本です。ご希望の方はぜひお早めにご購入ください。

<『小八郎』販売店はこちら>
   (資)恵比寿屋商店 TEL0265-37-2020   (有)塩沢屋酒店 TEL0265-36-2122
    JAみなみ信州生田店 TEL0265-36-2551   ハローミヤ TEL0265-36-2230
   (有)松尾酒店 TEL0265-36-2030     (有)三河屋酒店 TEL0265-36-2264

 <お問い合わせ先>松川町農業委員会 TEL0265-36-7027

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恵比寿屋商店さんのレジ周りのカウンターには こんな感じで東北のお酒が。。。



前々から、「東北のお酒は手に入れられない?」と おうかがいしておりましたので、
思わず にんまり。。。

これは日本酒類販売株式会社の企画になる
  東日本大震災 復興支援企画 「がんばろう!!東日本の酒蔵」
のお酒たちでございました。
各お酒のビンのにはこんなタグがつけられておりまして、



ネット上の説明を読みますと、売上げの2%が義援金にまわるとのことでした。
ま それよりも東北の酒造メーカーが潤ってくれる事の方が、ありがたいですね。

パンフレットをいただいてまいりましたので、各お酒を抜粋してご紹介致します。

~8商品ラインアップ~


左から。。。

「蔵物語 八戸小唄」(青森県 八戸酒類株式会社)
  造り:本醸造  味わい:端麗・やや辛口  1,020円(税込み)
    この蔵発祥とも言われる、10号酵母ですっきりと醸しあげた本醸造酒。
    すっきりとやわらかく優しい味わいです。
    八戸の伝統的な民謡の名前を冠しています、

「あさ開 本釀造 爽快辛口」(岩手県 株式会社あさ開)
  造り:本醸造生貯蔵酒  味わい:軽快・辛口  882円(税込み)
    現代の名工、南部杜氏「藤尾正彦」が吟醸用酵母を使用して醸造。
    蔵内のタンクで0℃に温度管理し、
    フレッシュな風味のまま瓶詰めした本醸造生貯蔵酒です。

「純米酒 七福神」(岩手県 菊の司酒造株式会社)
  造り:速醸  味わい:やや濃醇・中口  1,019円(税込み)
    やや高めの酸度が特徴の濃醇タイプの純米酒です。
    米の旨味を生かし、ひやでも、燗でも美味しい純米酒です。

「わしが國 特別本醸造」(宮城県 株式会社山和酒造店)
  造り:特別本醸造  味わい:端麗・辛口  1,000円(税込み)
    仙台市の伝説の居酒屋「嘉門」で30年にわたり
    販売された通人向けの特別本醸造酒で、料理の味わいを引き立てる。

「雪の松島 入魂超辛+20」(宮城県 大和蔵酒造株式会社)
  造り:本醸造  味わい:端麗・超辛口  1,015円(税込み)
    とびっきり軽く、まろやか味わいと旨さのある杜氏入魂の酒。
    糖分が少なく、酸度も抑えられているので、飲み口が軽く、
    スッキリした旨味が幅広い料理に良く合います。

「伝承山廃純米 末廣」(福島県 末廣酒造株式会社)
  造り:純米酒  味わい:コクのある・中口  1,050円(税込み)
    明治末期に山廃造りを創造した嘉儀金一郎氏が、
    大正初期に試験醸造したのが末廣酒造。
    当時から伝承される末廣の嘉儀式山廃造りの純米酒です。

「榮川 純米酒」(福島県 榮川酒造株式会社)
  造り:純米   味わい:端麗・やや辛口   980円(税込み)
    原料米に会津産米を100%使用。
    米の旨みと穏やかな酸味が調和し、まろやかで膨らみのある純米酒。

「副将軍 本醸造」(茨城県 明利酒類株式会社)
  造り:本醸造  味わい:端麗・やや辛口  1,000円(税込み)
    10号酵母の特徴である独特のフルーティーな香りと
    すっきりとした飲み口の本醸造酒です。

発売開始日:平成23年4月22日   各商品とも 容量720ml・瓶入り

だそうです。

ただ 訊いてみましたら、 もうすでに 品薄の状態だそうで。。。
なかなか 東北からのお酒は手に入らない状態のようです。
どうぞ おはやめに お買い求め下さいませ。。。

こういうことには。。。  どんどん便乗してみましょうよ。。。

う~~~ん

ただ なんだか あやしい ものも ちらほら みえてきた ような気がしないでもない。。。


気をつけよう、 甘い支援と 便乗商法。  

欲あまり/


追記:そうそうこちらをのっけて欲しいと頼まれていたのでした。。。



ちなみに 秋にはあらいハトヤで 信州女性杜氏による「日本酒会」を開催予定です。。。
お楽しみに!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (どんぶらこ)
2011-05-23 16:55:51
情報ありがとうございます。
恵比寿屋さんに行ってみます。
新井商店街でももっと出来たらヨカッタのに!
返信する
まずは キープ! (it-arai)
2011-05-26 22:48:11
自分は超辛口の「雪の松島」をキープさせていただきました。

3月末にて森屋さんが廃業され、
新井商店街には酒屋がなくなってしまいました。
酒類販売業の許可制度は相変わらず健在で、
秋の伊那谷グルメサミットの時も、南信州地ビールの方は臨時営業の申請を出してからのご参加でした。

そのうち マーくんで 東北物産フェアかなにかできたらと思っております。
「東北地方にお金を落しに行こうツアー」ってのはどうよ。。
とは先月の企画委員会での半冗半本 の企画です。

お楽しみに。。。
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