登山道への一歩 Blog版

楽しく歩いた山々の軌跡を載せてます!

”甲斐駒ケ岳 2967m” No.3   日本百名山

2008-07-22 | 登山

”甲斐駒ケ岳”山頂で、景色を楽しみながら、しばし休憩。






下山開始 11:30分



まだまだ上ってくる登山者は多い。











山頂を望む。東側斜面より










往路のコースが見える。右上は”直登コース”
割と尾根も険しい。





東側斜面。











”摩利支天”への分岐点付近。





”摩利支天”へ登る様子。






”摩利支天”山頂近く。





”摩利支天”から下山途中、メモを取る小生。







”駒津峰”まで戻ってくる。









”鹿賀君もご満悦”





帰りの駒津峰でとっておきの”冷え冷えエビスビール”をキュッと一杯。
”白山”以来、ちょっと楽しみになっている。

駒津峰発 13:05





”駒津峰”から”仙水峠”へ降りる様子。





”仙水峠” 14:01分着





”仙水峠”から”仙水小屋”へ向かう途中、石がゴロゴロ。






北沢駒仙小屋までやっとたどり着いた。 14:55着









やっと北沢峠まで帰ってきた。15:08分





帰りに”戸台口バス停”を再度振り返る。


往路 4時間15分
復路 3時間30分 (摩利支天登頂)


今回もなかなかハードな山行であった。

鹿賀君には大変お世話になった。
彼は冬山が好きなので物足りなかったかもしれないが、
小生は、南アルプスを充分に堪能することがでできた。
彼とは、今後、いろんな山に同行してもらえるのでは
ないかと楽しみにさせていただいている。



確か、”南アルプスの男爵”と呼ばれる”甲斐駒ケ岳”
悠然と構えた山のように感じた。

やはりアルプスの景色には魅せられるものがある。





”甲斐駒ヶ岳”2967m No.2  日本百名山

2008-07-21 | 登山

山頂で”鹿賀君”と記念撮影。



三重県を午後7時に出発して、
午後11時すぎに”戸台口の”長谷村営バス駐車場へ到着した。



今夜は満月か?明日も好天だろう。



北沢峠行のバスの始発は、午前6時30分発と聞いていたので
睡眠時間も充分取れる。
午前5時30分に目覚ましを合わせ睡眠に入った。

ところが、5時前に、場外アナウンスが入り、
5時には始発が出るとのこと。

鹿賀君と相談の上、早いのに乗ることにした。




長蛇の列で、やっと4本目のバスに乗車。
バスは約1時間ほど南アルプス林道を走る。



北沢峠に到着。





北沢峠の様子。大きな山小屋もある。
ここを拠点にすれば、翌日”仙丈ケ岳”も登頂可能である。





6時12分 登山開始






2人とも、元気よい足取りである。







気がつけば、”仙丈ケ岳”を背にしながら登る。





双児山 2649m 7時50分到着





”駒津峰”へ向かう。先にある”甲斐駒ケ岳”はガスッて見えない。


駒津峰 2740m 8:40分到着 しばらく休憩。








仙丈ケ岳を眺めながら、朝食タイム。
登山の醍醐味を感じる。最高の贅沢だ。





山頂方面は、ガスったり、晴れたりと若干不安定である。







晴れた! 鹿賀君 さぁ 山頂をめざして行きましょう。









”六万石” すぐそこがルート分岐点だ





左が直登ルート、右が通常ルートの分岐点





直登ルートでしばし小休止。
息も上がる。









甲斐駒ケ岳山頂の様子。 10:18分着






鹿賀君が湯を沸かしてスープを作ってくれた。
おいしーい!(^^)(^。^)


”その3”で下山の模様を掲載したい


過去の登山記録   登山道への一歩



”甲斐駒ヶ岳 2967m” No.1  日本百名山

2008-07-20 | 登山

南アルプス”甲斐駒ケ岳”2967m。

好天に恵まれ、山頂に立つことができた。
まずは、”南アルプス”ならではの山々の景色をご紹介したい。





日本第二の高峰 ”北岳 3193m”





早朝の”鋸岳(ノコギリ)2685m"






”富士山”を遠望





南アルプスのクィーン”仙丈ケ岳 3033m”





甲斐駒ケ岳山頂から望む”摩利支天” 





地蔵岳左に流れる”雲海” "駒津峰" 2752mから撮影





山頂から眺める”雲海”






”地蔵岳 2764m” 地蔵さんのように岩が突き出ている。





”摩利支天”中腹から眺める”甲斐駒ケ岳頂上”





甲斐駒ケ岳の隣に聳え立つ”摩利支天”





摩利支天への分岐点から













甲斐駒ケ岳 ”直登ルート”




鋸岳横から出る”夏の入道雲”


今回の山行時間は約8時間に及んだ。

その2では、訪問介護人こと”鹿賀君”との山行記を載せたい。


登山記録  登山道への一歩






”白山登頂 2702m ” No.2 日本百名山

2008-07-14 | 登山

”白山山頂”の様子。







千葉ちゃんと記念撮影。 白山最高点(御前峰)にて






”五葉坂”から”弥陀ヶ原”を望む。





”水屋尻雪渓”を一人歩く登山者





ようやく”室堂”に到着。8:50 ここでちょっと小休止。




山にも読み方に2通りある。
”〇〇山(さん)”と読む山は霊山であり、
”〇〇山(やま)”と読む山は普通の山だと聞いたことがある。
例えば”富士山”は霊山のはずだ。




室堂から山頂へ向かう登山道は整備されつくしている。
急ではあるが、お散歩コースのような道であった。





山頂付近から室堂を見渡す。





”白山山頂” 9:45着 かなり時間がかかった。
千葉ちゃんもかなりしんどかったようだ。


山頂からの景色



”大汝峰”2684m



”剣ヶ峰”2677m








剣ヶ峰方面へ歩く登山者。




山頂で昼食をとり、
10:45 下山開始 千葉ちゃんもすっかり元気を取り戻したようだ。


室堂まで降りるとガスが出てきた。




黒ボコ岩を 11:45に通過し、復路に”観光新道”を選び下山した。



殿ヶ池避難小屋 12:20 このあたりで雨がパラパラ。
しかし休憩中に止んでいく。






”観光新道”のほうが険しい。稜線を通るルートである。












”観光新道登り口”
やっと下山してきた。 今日の道のりはとても長く感じた。
14:15着   復路に3時間30分の時間を費やした。

初めて履いた重登山靴も最初は違和感があったが、
帰りには慣れていた。

往路 4時間30分
復路 3時間30分

あのYASUHIRO氏のなじみの山に登ることができ、
ちょっと感動できた。

同氏のサイトで見る限り、3月には、室堂も雪がかぶり、
屋根しか見えていなかったが、
すっかり雪も溶けていた。

山頂からの景色を見ながら、ふと思った。
同氏は、誰もいない白山山頂から、
どの尾根を滑って帰っていったのだろうと。

ともあれ今回は、千葉ちゃんと楽しく山行することができた。
充実した山行であった。



登山記録  登山道への一歩      



”白山登頂 2702m ” No.1 日本百名山

2008-07-13 | 登山


”夜明けの白山全景”


本日、午前1時に自宅を出発し、石川県の”白山”への山行をおこなった。
今回は、空手の仲間である”千葉ちゃん”(仮名)と二人での登山である。
やはり、3000m級の登山では”相棒の存在”は心強い!





 白山山頂から見た”剣ヶ峰方面の池”。アクアブルーだ!


北陸自動車道 福井北ICで降りてから約2時間かけて
午前4時45分 登山口である”別当出会”に到着した。

来週からは、白山温泉と別当出会の区間にマイカー規制がかかり
定期バスが運行するそうである。
今日はマイカーで入れる最後の日曜日ということになる。


到着後、早速着替えて夜明け間もない時間に山頂を目指して出発した。




出発してすぐに視界に飛び込んでくる”大滝”
迫力がある。





別当出会登山センターの横を通る。




駐車場から5~6分程のところ。
往路に”砂防新道”を選び、5:25出発 

さぁ! 千葉ちゃん 気合入れて頑張りましょう!




”砂防新道”登り始めて間もないブナ?林。





中腹より望む。









ところどころ”雪渓”が残る。
アイゼンまで必要はなかったが、
雪上を歩く場面があった。







甚之助非難小屋 7:15通過  かなり遅いペースである。












”黒ボコ岩”  8:00通過








弥陀ヶ原から望む
左が”水屋尻雪渓” 右が室堂へ向かう”五葉坂” 


弥陀ヶ原は、”高原のパラダイス”ってところである。
空気の澄み方が全く違う。

いすに座って、他の登山客と話をしてみる。
地元の方は、何度も登るようである。
それだけ ここ”白山”は魅力的なのだろう。


"その2"へ続く...



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