いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

森林公園野鳥散策

2024-02-13 20:28:45 | 野鳥

【赤川源流のホオジロ】
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6
(開放)
シャッタースピード 1/4000

ISO感度 4000
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 9コマ目

去年百舌鳥を撮りに行った森林公園。
マヒワやルリビタキが来てるらしいとの情報だが結果から言うとまったくの惨敗。
ココは野鳥撮影のカメラマンを見た事がないから撮れ高に乏しいフィールドなのかも知れない。

それでもダム湖から流れ出る赤川沿いの藪にカシラダカの群れは居る。
鬼怒川河川敷同様その群れにホオジロが混ざっている。それならベニマシコも居ないかと探してみたが無理だった。

サワガ二の居る沢に流れ込みにはキセキレイが居た。
枯れ葉を剥がして川虫でも探してるようだ。

赤川源流部の沢にミソサザイでも居ないか遡上してみたが気配もなく撤退。
ダム湖下の畑のあぜ道沿いを歩く。
百舌鳥は居たが飛んで行ってしまった… ツグミが二羽地面をつついている。

この日は風が強くて長居は無用な感じだ。
駐車場に向かうと獣避けの高圧線にジョウビタキが留まった。
彼は感電しないのか?

感電して落ちていく画に見えるが狩りのシーンだ。
地面の虫などを捕食する。

野鳥に限らず背景は重要な要素だ。
先日のルリビタキもそうだが半逆光気味に玉ボケを入れると画のグレードが上がる。
この時も背景が竹林であり、緑と白がイイ感じで溶けている。
地面の反射でジョウビタキの腹辺りの色味がきれいに出ているのは収穫だ。(レフ板で照らしてるようにも見える)
ポートレートも逆光気味に撮るのがセオリーと聞いた事があるが野鳥のポートレートと位置付ければ同じ理屈になるのか。
いずれにしても画づくりは難しいけど楽しい。

すっかり腹ペコになり街中華で腹を満たしたのである。


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