梅雨入り里山カワラヒワの飛び出し

OM SYSTEM OM-1

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14

Mマニュアルモード

絞り F/5.6（開放）

シャッタースピード 1/2000秒

ISO感度 5000

焦点距離 420mm（換算840mm）

被写体認識〈鳥〉

高速連写 ProCapSH2 2コマ目

 

今年は梅雨が無いんじゃないかと思わせてきた梅雨前線だがとうとう本土に上がってきた。

その前に沖縄が梅雨明けちゃって晴れマークが並んでいる
ちょうど5年前のこの時期、旅費が安いのでムーンビーチに行ったが今年行けた人はラッキーだね。

 

 

防湿庫の乾燥剤も一年放置プレーだったので入れ替えた。
レンズで満杯なのでこれ以上は増えないと思う（いやマジで）

 

 

梅雨入り直後の虹
ひょっとしてもう高気圧ガールが来ればすぐ梅雨が明けるんじゃないかと思わせる青空。

 

 

さて今年は本格的に野鳥を撮り始めて3年目を迎えて飛び出しのシーンを重点的に撮っていたが夏鳥が来る頃から葉が生い茂り始め明るく撮らざるを得ず速いシャッタースピードで撮る事が疎かになっていた。
久々にさくら市のマイフィールドを覗いてみたら珍しくカワラヒワが地面に降りて採食していた。こちらに気付いていないのでしばらく様子を眺めてセッティングを1/2000秒にした明るい環境なので解像するだろう。
果たして結果はまあまあで1/3200秒くらいまで速めても良かったかも知れない。
じっとしているカワラヒワはどちらかと言うと地味でそんなに可愛くもない(笑)
でも風切り羽を広げた姿は美しく黄色のカラーリングがおしゃれだ♪
背景が保護色でコントラストがいまいちな仕上がりだが仕方ない。

 

 

レギュラーメンバーのヤマガラやシジュウカラも居るには居るが葉っぱと枝越しから画角に入れるのは至難の業になってしまった。

 

 

どちらか言えばセキレイの方が撮りやすい。
ハクセキレイがトンボを咥えて歩いていた。

 

これから夏本番となり野鳥撮影の頻度は落ちてシーズンオフな感じになるが可能な限り奥日光には通ってみたい。