solaのえそらごと

そら好きのたわいもない雑記帳です。
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映画「レイクサイドマーダーケース」

2005-01-23 19:51:57 | column
湖畔の別荘に集まった3組の家族と塾の講師は、中学受験を控えた子供のために勉強合宿を行っていたが、事件が…。というストーリ。

フジテレビが関わってるのに、あんまりメディア宣伝してないからか、お客さんはまばらでした。

まあ青山監督なので、メッセージ性が強い。そして、どエライおもい作品やった。

めちゃめちゃ後味が悪いですが、劇中登場人物にとってはこれが幸せなのか…?
そう思うと結構嫌な映画です。

流れ的にはえらく後半は急ぎ気味な感じがしますが、結局ラストの後、皆がどうなったのかはちょっと気になります。

出演者は芸達者な人が多く、なかでも役所広司の不器用な性格設定が結構好きです。
相変わらず柄本明は凄いインパクト。

ところで、薬師丸・役所の2人の能力や光への設定って、原作を読んでないのですがこれって何か意味あったんですか?

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1 コメント

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意味はない・・・ (kossy)
2005-01-28 23:42:02
あまり意味がないような気がしますよ。

俺的にはそんな超能力めいたものは一切なかったと思う。

未来が見えるとかいうのは実は伏線で、ラストシーンから観客が想像するように仕向けるような台詞なのかなぁ~とも感じました。
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