昭和20年代の東京、夏。
小説家の関口が古本屋の京極堂に「20か月もの間、子供を身ごもっている女性がいる」と相談を持ちかける。
実相寺昭雄監督が映画化って、なぜに70才近いじいちゃん監督に!?
しかも最近の作品を見たら絶対頼まんやろ!!
演出古すぎと言うか、「京極夏彦よ、いいのか?」
本にあれだけのこだわりを見せている京極夏彦がよく許せたなぁ。
原作のイメージと主要キャストの誰もまったくイメージが合わないキャスティング。
2~30年前の色あせた2時間サスペンスの中でもできの悪いものを見せられたような感じ。
もう笑わせようと思って作ってないのだとしたら、センスがなさすぎ。
映画があまりにもつまらないので、途中で寝かけてました。
大げさな音が鳴り響いてましたが、うるさいだけ。
スポットライトの演出もなんだこりゃ!?
イメージっぽい姑獲鳥もちゃちすぎ!
ラストのエンドロール後の京極堂の台詞では観客から失笑。
前の席にいた女の人が、連れてきた友達に「ごめんねー」と(誘ったことを)謝っていたのが印象的。
というか、誘った人も誘われた人もかわいそうに…
原作のよさを何一つ映像化できていないという失敗作の見本のような映画。
主人公の京極堂の手法のように、原作を一度分解し、再構築してからの映像化が必要だったんでは。
「不思議な事は何もないんだよ」って、これで上映しようと考えた事が不思議。
小説家の関口が古本屋の京極堂に「20か月もの間、子供を身ごもっている女性がいる」と相談を持ちかける。
実相寺昭雄監督が映画化って、なぜに70才近いじいちゃん監督に!?
しかも最近の作品を見たら絶対頼まんやろ!!
演出古すぎと言うか、「京極夏彦よ、いいのか?」
本にあれだけのこだわりを見せている京極夏彦がよく許せたなぁ。
原作のイメージと主要キャストの誰もまったくイメージが合わないキャスティング。
2~30年前の色あせた2時間サスペンスの中でもできの悪いものを見せられたような感じ。
もう笑わせようと思って作ってないのだとしたら、センスがなさすぎ。
映画があまりにもつまらないので、途中で寝かけてました。
大げさな音が鳴り響いてましたが、うるさいだけ。
スポットライトの演出もなんだこりゃ!?
イメージっぽい姑獲鳥もちゃちすぎ!
ラストのエンドロール後の京極堂の台詞では観客から失笑。
前の席にいた女の人が、連れてきた友達に「ごめんねー」と(誘ったことを)謝っていたのが印象的。
というか、誘った人も誘われた人もかわいそうに…
原作のよさを何一つ映像化できていないという失敗作の見本のような映画。
主人公の京極堂の手法のように、原作を一度分解し、再構築してからの映像化が必要だったんでは。
「不思議な事は何もないんだよ」って、これで上映しようと考えた事が不思議。
うぶめを観てから2週間が経過し既に内容を忘れ始めています。が、フライ~の方は1ヶ月弱が経とうというのにまだまだ健在!!これぞ映画力!!
私もこの映画は記憶に残っていないですね~(笑)
原作を読んで自分の頭の中でイメージしていた京極ワールドの方がまだマシだったというか・・・。
いかに映像化が難しい題材かという事ですよね。
もうシリーズの映画化はやめていただきたいなぁと思っています。
一緒に行った友達も最後の闇の中にボーっと浮かんで言ったせりふが
一番ウケてたようでした。
スポットライトとかの演出はもっと徹底してたら私は悪くないって思うんですよ。舞台チックにするとか。
偉大な原作を映像にするのは難しいんでしょうね(笑)