まったり歩く

まったが作る、備忘録

GoogleIMEで快適タイピング

2013-02-26 00:00:00 | Windows,Mac,Linux

こんにちは。まったです。

Windowsを使っていて日本語を変換した際、

自分の変換したい漢字にうまく変換されないことがあります。

(また、そこじゃねーよ!って所で単語が区切れることってありますね。)

これは日本語入力をしているアプリケーションの問題です。

IMEといいます。wiki参照。

デフォルトでインストールされているIMEは、

Windowsでは「MicrosoftIME」、Macでは「ことえり」(Officeをインストールした際はMicrosoftOfficeIME)ですが、どちらも使いやすいとははっきり言えません。

思い通りの変換を行なってくれるようなIME(ATOK等)は有料です。

無料かつ評判の良い「GoogleIME」を活用してみましょう。

GoogleIMEはWindows、Mac用のIMEソフトウェアです。

 

 

<Windows・Macの場合>

Google日本語入力ダウンロード

規約に同意してインストールするだけです。インストール後、

規定のIMEに設定してください。

 

<Linuxの場合>

Linux向けのGoogleIMEは発行されていません。

代わりに、GoogleIMEの元々のソフトウェアであるMozcを

ソースコードからコンパイルするか、

レポジトリからインストールします。

(Googleのアプリケーションは元々のオープンソースソフトウェアを改良、拡張してリリースしているものがほとんどです。ChromiumやChromeOS等)

 

=手順=(Ubuntu 12.04 LTSの場合)

1.まずリポジトリとOSをアップデートしておきましょう。

#sudo apt-get update

#sudo apt-get upgrade

(念のため、再起動しておいてもいいかもしれません)

#sudo shutdown -r 0

 

2.リポジトリからインストールします。

#sudo apt-get install ibus-mozc

 

3.インストール完了後、ibusを再起動します。(またはOSごと再起動)

#sudo shutdown -r 0

 

4.ibusの設定を起動します。

①追加をクリックし、「日本語」、「mozc」を選択。

②「mozc」のプライオリティを1番上にもっていきます。

 

以上です。Linuxのインストールはいくつもの方法で何度か試みたものの、

インストールが成功するのにばらつきがありました。

今のところ、上記が一番安定していると思います。

 

これでタイピングにおける変換がだいぶ捗るようになると思います。

ぜひ。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿