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授業や研究会の記録

id第2回課題

2006-10-18 00:49:39 | インタラクションデザイン
まずは、今回使った部品の説明から。


LED(発光ダイオード)
電流が流れると光るダイオード
高い電圧をかけると壊れる


3端子レギュレータ
電圧を安定させる


CDsセンサ
カドミウムと硫黄を混ぜ合わせた半導体
当たる光の量で抵抗値が変化する


抵抗
電流が強すぎると部品が壊れるので、少しおさえてやる部品


積層セラミックコンデンサ
電気を溜める
小型で比較的容量大


電解コンデンサ
大容量ながら小型
電源の平滑用電源バイパ耐圧があるので注意


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課題1:3端子レギュレータを使って9V電池の電圧を5Vにする

回路図




回路図を見て、写真のようにつないであげる。
3端子レギュレータは、左がインプット、真ん中がグラウンド、右がアウトプット。
電解コンデンサはプラスマイナスがあるので注意。
足の長い方がプラス。
積層セラミックコンデンサにはプラスマイナスはありません。
テスターはグラウンドと5V電源ができているところにつないであげます。

課題2:作った5V電源を使ってLEDを光らせる

回路図




課題1をもとに、LEDをつないであげる。
5V電源ができているところから、抵抗を挟んでLEDを配置。
LEDにもプラスマイナスがあるから注意。

課題3:スイッチを自作して、スイッチを押すとLEDが光る仕組みをつくる

回路図





段ボールとアルミホイルで簡易スイッチを作成。
それを5V電源ができているところと抵抗の間に挟んであげて、
スイッチがついていないと(アルミホイルが触れ合ってないと)
電気が通らないようにしてあげます。
(写真は課題4が終わった時点のものなので、CDsセンサがついています)

課題4:CDsセンサをつないで、LEDの明るさが変化する仕組みをつくる

回路図




CDsセンサを抵抗とLEDの間に挟んであげる。
そうすると、CDsセンサにどれだけ光が当たっているかによって、
LEDの明るさが変わります。

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