TRANS_X.online

トランスフォーマー小劇場

これにておしまい

2008年12月31日 | 提案関連(現在無効)
というわけで、続くと見せかけて(ほとぼりも冷めたところで)このブログはおしまいです。

思えばこの2ヵ月というもの、はてなダイアリーとgooブログのふたつを掛け持ちしてきましたが、そもそもそんな暇があるなら絵を描けば良かったのだということに気付きました(遅)。

そもそもここはpixivの講座系作品についてどうしよう、なんとかできないかな? というようなことを考えるための場だったはずですが、微妙にずれましたね(僕のやる気がなかっただけ?)。何も出来なかったのは仕方ないとして、心残りなのは、色々頂いた意見に対してどうも前向きな答えができなかったことです。こういうのはビジネス本(笑)なんかで「議論をダメにする受け答えなので、慎むように」などと書かれてはいるんですけど。

まあ今後pixivがますます発展していくに従って、黙っていても便利になっていくとは思いますので、僕は楽観的です。絵を描くことに専念しようと思います(……見ることだけだったりして)。

gooブログにも慣れてきたところだったんですけどねえ。ひとつだけ言わせてもらえば、商品紹介のためのAmazonリンクを貼れない(らしい)のがちょっと残念でした(有料版はアフィリエイトが可能です)。書評をするにはちょっと不便。報酬とかはどうでもいいので、はてなダイアリーやexciteブログのように、無報酬でも写真付きリンクを貼れたらよかったのになあ、と。そんなわけで、お勧めの技法書についても言及できませんで(言い訳)。

さて、このブログのアカウントはとりあえず残しておきます。コメントを消せとかそういう連絡は、コメント欄にいただければ、gooからメールが来るようになっていますので、お気軽にどうぞ。

僕は別に消滅するわけではなくThe cape of an islandのほうで生きてます。それにきっとpixivでもお目にかかれることでしょう。

じゃまた。

はじめにお読みください

2008年12月31日 | 提案関連(現在無効)
現在構築中です


いちpixivユーザーであるislecape(pixivID:301090)の外部ブログです。

講座系作品のまとまりのなさをどうにかしようと声を上げたものの、どうもうまくいかなかったので仕切り直しを考えています。


はじめにお読みください(旧版)
 本ブログ開設当時、TOPページ扱いのエントリでした。

まとめ記事
 最初の提案について。
 現在執筆途中です。(最終更新12/1)

キャプションによる分類素案(ver.1.2.2)
 だいたいこんな風になればいいなあと考えたものですが、いまだ完成系ではありません。
 とりあえず。


タイトルの冒頭にアスタリスク(*)がついているエントリは日々の雑感です。pixivとかぜんぜん関係ありませんのであえてご覧いただく必要はありませんが、お暇ならどうぞ。


islecapeのpixivスペースはこちらです。メールアドレスはこちらをご覧ください。

まとめ

2008年12月31日 | 提案関連(現在無効)
islecapeは11月30日付でpixivに呼びかけ文を投稿しました。

それは、pixivに投稿された講座系作品を体系的にブックマークするブックマーカーを募集するなどというものです。おそらくブックマーカーに対する呼びかけは前代未聞、多くの人がなんじゃこりゃと思ったでしょう。実際のところ主眼はそこにはなく、講座系作品の投稿者に対し、検索を容易にするためにタグの扱いやキャプションに詳細を記述することをどう呼び掛けたものか、ということでした。

そのころ、「講座」タグがついていた作品は500あまり。一通り内容をチェックしましたが、非常にしんどい作業でした(講座タグがついているからといって、必ずしも講座というような内容ではないものもありますし)。SNSの「ゆるい」データ管理システムのもとでは、今後これらの講座が埋没していくのは火を見るより明らかです。そもそもこの調子でいくと、講座系作品は5年後には3000作品。うんざりします。今のうちにもうちょっと何とかしようよ。そういう提案でした。

これに対し、ブックマーカーの件に関しては当然のように一笑に付されてしまいました(なにしろROMの人は講座など見ないでしょうし)。

ひとつ気になったのは、最初にコメントをいただいた「じゃあ匿名で」さんの、「ブクマメインのユーザーに対してあまりいい印象はありませんし」というくだりです。これは僕には意外でした。確かに、「マイピク申請はROM以外」という人もいるようですが、pixivは実体としてイラスト描きだけのコミュニティではありません。投稿の義務さえもないのです。

実際のところ僕もブクマメインです。でも、僕の絵が下手だといっても、僕がイラスト描きではないとは言えないでしょう。それとも、僕も招かれざるROMなのでしょうか? そうであるとすると、僕はコミュニティの主催者としても不適格ということになりますね……(いえ、そういうつもりがあるわけではありませんが)

まあ僕のことはさておき、「10点かさもなくば無視か」といった感じで、ほとんどWeb拍手のような評価になりがちとはいえ、自分の絵を投稿することにためらいを持つ人だっているでしょう。

イラスト描きか、でなきゃROMなどという空気があるのだろうか、などと本来の目的を外れて考えてしまいました。そのときは追求しませんでしたが。

そしてどうやら、「ROMを好ましからざる存在と思うイラスト描きの心理」を意外と思う純粋なイラスト描きではない僕と、SNSであるpixivをどう捉えるかという、認識の差があったようなのです。


続きます(この記事は完結していないため、コメントはできません)

*12月31日の覚え書き

2008年12月31日 | 覚え書き
んー、ひらめいた!

以前、(基本リードオンリーメンバー=ROMだけど、たまに描くからRAMでもある、みたいなつまんないシャレで)ROMRAMなんたらという話をしたのですが、ぴったりの言葉を思いつきました。

こしは描くけどいたいにおいてROM」ってことで、SD-ROM

SD-RAMとかけてるんですよ!!

……。

……こうやって書いてみると、なんてことないですね。

ごめんなさい。



こうして、年の瀬っぽい話題になりそうでならずに来年へと続くのでした……付き合ってくれてる人がいるのでしょうか。いたらいたで申し訳ないんですけど。

来年早々にもなんか描きます。

え、掃除のしすぎかか筋肉痛なので、いまはちょっと。いや仮病じゃないですホント。キーボード打つときに指を動かしただけで上腕に変なテンションが。

*12月30日の覚え書き

2008年12月30日 | 覚え書き
コミケもそろそろ終わりですね。お疲れ。

昨日の、「ぴくしぶたんイラスト集。」について書いたエントリには写真をつけといたほうがよかったんだろうか、という気がしてきましたがまあいいか。

というか何か忘れているな……と思ったら、総括記事書くのすっかり忘れてました! まあそもそもあれはただの反省文なので誰も期待してないと思うけど。

あと、久しぶりに講座タグで検索したら800件超えてたのでちょっと疲れました。

来年はpixivがさらに発展して、ウォッチャーもさらに増えて、外部サイトも続々登場して――というような感じになるのではないかと勝手に想像しています。僕はとりあえず自分の絵を描こう。

(このしょうもない文章の組み立てかたから僕の疲労度を慮っていただければ幸いです)

ところで、コミュニティが大きくなればなるほどアンチも増えていくわけで――

pixivクラスタまとめ2008最終版 - はてな匿名ダイアリー

こんないじわるな見方をする人もいます。

僕はどこかな? 仲間はいないので「はぐれ底辺」とか新設してもらうかなあ。もうちょっと真面目にトランスフォーマー描いてメカ絵クラスタに……あ、いや、TFはメカの部類に入れてもらえないか。

人のことは気にせずに、自分でやりたいようにやるのが一番です。

まあ、それがSNSでは考えものってこともあるんですけど……

ソーシャルネットワーキングで鼻つまみ者にされる11種類の行為 - SourceForge.JP Magazine


……じゃ、じゃあまた。

*ぴくしぶたんイラスト集。について

2008年12月29日 | 雑記
というわけで、コミケに行かずして「ぴくしぶたんイラスト集。」(句点までが正式名称)を手に入れましたすいませんごめんなさい。


で、内容ですが。


ひとことで言うと、

青。

うん……やっぱ……pixivだもんね…………色が青いのは当たり前だよね……。

さらにちょっと気になるんですけど、青の次に多いのは肌色のような……ゴニョゴニョ


で、もうひとこと付け加えると、

同人ぽい。

ええまあ装丁のそっけなさとか、空白の使い方とか……そりゃ、コミケで売るんだしね…………なんとノンブルすらないですよ。

20頁フルカラー、500円。値段は普通です(利益あんまりないんじゃないでしょうか?)。え? 漫画の単行本より高い? うーん。これが普通だと思えない人はコミケには行かないほうがいいでしょうねえ……(僕はアメコミで慣れてるので)。


pixivやdrawr、それにpixivFESTAをアピールするパンフレット1枚がついてました。

ところで、収録されたイラストはもちろんpixivで見ることもできるのですが、リンクしても大丈夫なのかな? ほとぼりが冷めたらやってみましょうか。でも、ぴくしぶたんは3000人もいるそうなので、今回収録された40人だけピックアップするのもねえ(といって3000人をフォローするのは……)。

「pixivたん」でタグ検索できますし、それでいいか。


まあそんなわけで。

じゃまた。

*12月28日の覚え書き

2008年12月28日 | 覚え書き
さ、先を越された!

漫画を書くなら美術科を舞台にすれば評価が上がりそうだ - aruto250の日記
というエントリを読みました。図書館とか本屋を舞台にする小説とかもそうですよね。

僕は『スケッチブック』の著者が、少年ガンガンで「私は野球部マネージャー」という2P漫画を書いていたころから注目しておりましたので、『スケッチブック』がアニメになったりしたのは個人的にたいへん嬉しく思っているのですが、一般受けするのかということを考えると、どうも首をかしげるところがありました(美術ネタは少ないですけど)。

実は、そういう話を今日書こうと思ってたんですよ。いやホント。

ちょっと前、こういうエントリがありました。
オタクの葛藤をかわいく映す、映し鏡としての『らき☆すた』 - シロクマの屑籠(汎適所属)
実は読んだことがないので、『らき☆すた』については上記のエントリを読んでわかったつもりになっているだけですが、『らき☆すた』が読者層としてオタク全般をカバーしたからこそあれほどのヒットになったというなら、美術部員ほのぼの漫画はちょっと市場が小さいのかなー、と思ったわけです。

で、『スケッチブック』1巻127頁の「出品料」という作品が、僕がコミケに出ない理由と同じでして、今回のコミケに絡めて「映し鏡」ネタにしようかなーと。まあ、仕方ないですけど。

それにしても、絵の具がもったいないので小さなキャンバスしか使わないとか、前日に256円で買った味噌が今日は198円になっていてショックを受けるとか、500円以上の買い物で福引きができると知ってやりたいと思いつつ結局貧乏性で500円の買い物ができないとか、バス代が高いからとしばらく歩いて結局最後まで歩き切ってしまうとか、買い物を済ませたあとで卵を買い忘れたことに気付いて引き返したら「500円以上で卵1パック18円」の表示にショックを受けるとか、そんな鳥飼さんが大好きです結婚してください。おそらく作者がそういう人なんでしょうね。僕もです。

結局ネタにしてますな。

今日はこの辺で。妹はpixiv本を買えたそうですが、まだ帰ってきてないので、その話は明日にでも。

じゃまた。

*明日からコミケですか

2008年12月27日 | 覚え書き
明日からコミックマーケットが開催ですねえ。ほんとうは「コミケット」と略すとかなんとか。僕は生まれてこのかた行ったことないです。いちおう徒歩で行けなくもない所に住んでるんですけど。

ちなみに、中学のころ、「あんたの絵ってちょっとはうまいけど、コミケじゃ相手にされないと思うよ」とか女子に言われました。何のことか全然わかりませんでした。話の端々から勝手に推測して、二科展とか、そういうもののサブカルチャー版かな、と思いました(「同人」と聞いても「アララギ」「ホトトギス」とかが頭に浮かぶような子供でして)。それが、僕が「コミケ」なるものを認識した最初です。


さて、pixivユーザーとしては声を大にして言わなければならないことがあるわけです。大切なことなので二度言います。

pixivも企業ブースで出店するらしいですよ。

pixivも企業ブースで出店するらしいですよ。

pixivも企業ブースで出店するらしいですよ。

三回言ったような気もしますが気のせいだと思います。

そういうわけで、中学の頃からコミケに入り浸っている妹に、pixivが出すという「pixivたんイラスト集」を買ってきて、と頼んだら、「企業ブースはあんまり近づきたくない」と言われました。ドウイウイミデショウカネー?

以前(昨年の夏だったっけ?)、メディアワークスの企業ブースでトランスフォーマー関連本(「キスぷれ」という超恥ずかしい企画のものでした)が出た時は、足にすがりついて「買ってきてえええ」と懇願したものですが、今回は「まあ余裕があったら、でいいから」と、僕自身あっさりした物言いをしたので、果たしてどうなるかはわかりません。

たぶん、好評のうちに売り切れると思うので、僕が買わなくても問題ないとは思います。


何しろ寒いので、行く人はどうぞお大事に。

僕は相変わらず大掃除中です。埃のアレルギー持ちにもかかわらず今日はうっかりマスクをつけ忘れたため真冬に花粉症状態。ぐずぐず。

じゃまた。

*12月26日の覚え書き

2008年12月26日 | 覚え書き
秋からずっと寒いなあ寒いなあと思っていたのですが、部屋の小窓が開けっ放しでした。

「変化が激しすぎるかも」――急成長「pixiv」の1年を追う - ITmedia News

有料会員制は考えているようですが、どういう形態でしょう。月額引き落としは敷居が高いので、年会費とか単発の寄付金制とかはだめですかねえ。ネットに少額決済制度がないというのがねえ。

pixiv規模のコミュニティが、その大きさでもって会費を集められる(会社や銀行が大きすぎてつぶせない、みたいな感じ)か、それとも、pixivでさえも有料を口にするとユーザーをとりこぼすことになるか、勝手に注目しています。

じゃまた。


ところでこんな記事もありました。

「絶交ってこと?」――SNSで友達削除の難しさ - ITmedia News

マイピクは……

*才能って何

2008年12月25日 | 覚え書き
通りすがりに、
才能がない、ということに気がつくということ。 - はてな匿名ダイアリー
というエントリを見かけました(どういう分野の話をしているかは不明です)。

しかし「才能」という確固たるものが、本当にあるんでしょうかねえ。ナニカをするときに必要となる「生まれつきの能力」ですか? ある種の「適性」ならあると思いますよ。でも、その分野に興味を持ったのだとしたら、それだけでもう適性としては十分じゃないでしょうか。

「天賦の才」(英語でいうところの"gift")信仰が世間にあることは仕方ないですけど、でも、世俗的な成功って、むしろある時点における実力と運ですよね。そして、世間が云々する才能ってやつは、ほぼ一点それです。「それで食べていけるのか」と。それは才能じゃなくて処世術の分野じゃないかな。

何かをする人間に対して揚げ足をとるのは人の常。誰かの「才能」を云々する人は、おおむね誰に対してもネガティブなものの見方をしますよ。すでに権威づけられたもの以外のすべて。たぶん未評価のレオナルド・ダ=ヴィンチを目の前にしたとしても。(逆に、人の能力を過大に評価して、そういう道に進んだら? などと無責任におだてる人もいて、それはそれで危険なんですけど)

「食べていかれないから、これ以上は挑戦できない」というのは、「才能がなかった」というよりも「お金と時間に余裕がなかった」ですね(そういう人にこそ、「空き時間を活用」とかなんとかいう自己啓発本は役に立つと思いますけど)。時間がないと愚痴をこぼす時間も惜しんで努力すべきなんでしょうけどねえ。

才能というのは、自分で自分を見限るときにだけ顔を出す単なる虚妄のような気がします。成功した人にとっては、才能より、自分が努力(苦労)したことの方が重要ですしね。才能を計測する機械なんてものは存在しないのですから、あんまり気にしないほうがいいと思います。

僕なんか年じゅう自分を見限ってますけど、その度に不死鳥のごとく復活しますよ!

すごく寿命の短い不死鳥ですけど。

諦めるときの言い訳で「才能」を引き合いに出すのと、芸術の女神の衣の裾を掴んで離さずストーカー呼ばわりされて世間の嘲笑を受けるのと、どっちが格好悪いでしょう?