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トランスフォーマー小劇場

*12月28日の覚え書き

2008年12月28日 | 覚え書き
さ、先を越された!

漫画を書くなら美術科を舞台にすれば評価が上がりそうだ - aruto250の日記
というエントリを読みました。図書館とか本屋を舞台にする小説とかもそうですよね。

僕は『スケッチブック』の著者が、少年ガンガンで「私は野球部マネージャー」という2P漫画を書いていたころから注目しておりましたので、『スケッチブック』がアニメになったりしたのは個人的にたいへん嬉しく思っているのですが、一般受けするのかということを考えると、どうも首をかしげるところがありました(美術ネタは少ないですけど)。

実は、そういう話を今日書こうと思ってたんですよ。いやホント。

ちょっと前、こういうエントリがありました。
オタクの葛藤をかわいく映す、映し鏡としての『らき☆すた』 - シロクマの屑籠(汎適所属)
実は読んだことがないので、『らき☆すた』については上記のエントリを読んでわかったつもりになっているだけですが、『らき☆すた』が読者層としてオタク全般をカバーしたからこそあれほどのヒットになったというなら、美術部員ほのぼの漫画はちょっと市場が小さいのかなー、と思ったわけです。

で、『スケッチブック』1巻127頁の「出品料」という作品が、僕がコミケに出ない理由と同じでして、今回のコミケに絡めて「映し鏡」ネタにしようかなーと。まあ、仕方ないですけど。

それにしても、絵の具がもったいないので小さなキャンバスしか使わないとか、前日に256円で買った味噌が今日は198円になっていてショックを受けるとか、500円以上の買い物で福引きができると知ってやりたいと思いつつ結局貧乏性で500円の買い物ができないとか、バス代が高いからとしばらく歩いて結局最後まで歩き切ってしまうとか、買い物を済ませたあとで卵を買い忘れたことに気付いて引き返したら「500円以上で卵1パック18円」の表示にショックを受けるとか、そんな鳥飼さんが大好きです結婚してください。おそらく作者がそういう人なんでしょうね。僕もです。

結局ネタにしてますな。

今日はこの辺で。妹はpixiv本を買えたそうですが、まだ帰ってきてないので、その話は明日にでも。

じゃまた。

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