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田中芳樹『アルスラーン戦記 魔軍襲来』

2005年10月16日 | ▲読書録(本・雑誌)
アルスラーン戦記最新刊です。
あまりにも久しぶりすぎの新刊だったことと、新作としては異例のノベルスでの出版ゆえ、しばらく気づきませんでした。
いやはや…前作でたの何時だよ…;
たまーに思い出したかのように昔のシリーズ物を出してくれる田中先生。
次は創龍伝かな…(もはや時代設定が過去になってるけどね♪)

アルスラーン戦記は前作までは角川文庫出版でした。
なぜか今回からノベルス…
きっとノベルスでの再録が追いついちゃったから、値の張るノベルス→文庫の流れに切り替えるつもりなのでしょうか。
せこいですねぇ。
どうせなら文庫で続けてくれよ…

あまりにも久しぶりだったので、最初読んでみても誰が誰だかわかりませんでした。
前作までも全部実家においてあるので、確認しようもなく…
どんな話の流れだったのかを、前回のCDドラマを思い出しながら何とか読み進める。
ヒルメスだとかギスカールがごっちゃになったり…
ルシタニアが何した国だったかボダンが何してきたか、思い出すのに苦労したり…登場する国も人物もかなり増えているのでさっぱりわけわからなくなってきました。
「銀の腕輪」のエピソードも、なにかしらあったのは覚えていても詳細まで思い出せず…でも3つもあるのは多いような気も。
ってか、肝心のアルスラーンがほとんど登場してねぇ;

一週目を読み終わった時点ではまだ混乱気味。
二週目を呼んでいく中で、過去の作品を思い出すようになりようやく納得しながら読めました。
もー
新作出るまで時間開けすぎですよ!田中先生><

とりあえず、次に実家に帰った際には、アルスラーンを読みまくる予定。
読み返してから、三週目読むことにします。


魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11)

光文社

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