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私の本棚

同人誌や漫画のこと。好きな作家さんや作品について書いてみます。

しみずたに同盟

2008年03月22日 18時44分22秒 | Weblog
 年度末は忙しい。気がつけば、かなり日が開いてしまった。・・・反省。
 
 タイトル名は、3~4人のサークルさんの名前です。昔は花流もこのサークル名で描かれていましたが、今は花流ではないジャンルを描かれているのかな。
 当時はこのサークルの海崎蒼さんの漫画と獅水良さんの小説で、花流を描かれていました。いまは、「しみずみさき」というサークルで、海崎蒼さんのみ花流を描かれているようです。「スラムダンク」終了後10年以上経過した今でも、しみずみさきさんは花流オンリーのようで、花流ファンには、神様のような存在です。
 
 有名なのは、「魔法使いの弟子」シリーズとポトスシリーズ。
 でも、そちらのシリーズは、また後日。今回は、高校生の花流作品のことを書きたいと思います。
 はじめてしみずたに同盟さんの作品を知ったのは、オークションで知り合った方から譲っていただいた、「初もうで」という本です。この本は、「居酒屋花道」の弓矢瞬さんとの合同、流川のBD本でした。元旦と言えば、流川の誕生日ですからvv
 高校生らしく、バイトネタも入っていて、なかなか贅沢な一冊でした。この本をきっかけに、弓矢瞬さんの本とともに、しみずたに同盟さんの本も買い漁りました。海崎蒼さんの絵は、ごついわけではありませんが、骨太な感じで、安定感があって、好きです。
 獅水良さんの小説は、会話が多く、まるでマンガを読んでいるような錯覚に陥ります。ほのぼのとした好印象の作品が多いです。
 特に好きなのは「はなるのレシピ」。本編以外にも、お料理のレシピもあったりして、得した気分になります。
 シリアスな作品も多いですが、私はコメディータッチのお話のほうが好きです。「GATEN!」とかも、夏休みのバイトネタで面白かったです。

 でも、しみずたに同盟さんの作品は、やはり、ポトスシリーズと魔法使いの弟子を語らないと。というわけで、近いうちにご紹介します。

アヴェ・マリア

2008年03月09日 17時53分19秒 | Weblog
 昨日のワンピの映画の余韻に浸り、今日TVアニメの冬島編をみてしまった。やっぱり、TVアニメのほうがいいよ。Dr.ヒルルクの最期、「アヴェ・マリア」の音楽が、もう、すごい。号泣(ToT)
 アニメは、原作より作品の出来が落ちると思っているけど、「ワンピース」は、アニメがすごく頑張っていると思います。音楽も、声優さんも作品を十分盛り上げてくれていると思います。

映画もやっぱりゾロサンでないと

2008年03月08日 22時55分21秒 | Weblog
 「ワンピース」映画第9弾「冬に咲く、奇跡の桜」を観てきました。
 昨年の「アラバスタ編」とは、ちょっと趣向を変えてあります。
 ドラム島でのチョッパーとの出会い編ですが、設定が、ロビンやフランキーが仲間になっていて、メリー号ではなくサニー号でした。前後のことは述べられていず、とにかく、今の麦わらの一味から、チョッパーが抜けていて、初めてチョッパーと出会うところから始まります。
 ストーリー展開は、原作と全く同じ。ナミの熱、医者を探し、ドラム島に着く。そして、チョッパーに出会う。違うのは、ワポルの兄が出てくるところ、ルフィがギア3まで使ってワポルを倒すことくらいかな。
 もちろんこの冬島編は名シーンが多いので、よかったことはよかったですが、あえて作り直す必要もなかったのではないかと思います。まぁ、私見です。
 それでも、Dr,ヒルルクの「まったく いい人生だった」は、泣きます。「アヴェ・マリア」は流れませんでしたが、それでも泣けます。あと、ラスト。桜色の雪。映像が、凄く綺麗でした。

 映像は綺麗なんですが、キャラクターの顔がどうも好きになれなかったです。なんかちょっと違う。ふにゃふにゃしてたというか、アニメーションっぽくなかった気がします。あと、ゾロサンシーンがない。まぁ、冬島編はもとからそうだったけど。ゾロはフランキーと、サンジはルフィと一緒のシーンが多かったです。でも最後にちょっとだけゾロサンの会話があったので、よしとします。
 
 映画「ワンピース」の中で私的ゾロサンの作品は、「チョッパー王国」ですね。ストーリーもなかなか面白かったですが、最後の方で、もろ、ゾロサンのセリフがあるんです!もう、このセリフを聞くために、そこだけ何度も巻き戻しをしてしまいました。他の映画にも、ひそかにゾロサンシーンが展開しているものはありますが、私は「チョッパー王国」にその原点を見ます。
 もし、ゾロサンの方で、この作品、見ていない方がいるなら、もったいないです。ぜひ、見てください。騙されたと思って。

PINK NOISE BABYS 2

2008年03月01日 06時45分32秒 | Weblog
 ごめんなさい、ネタばれ注意です!
 ROM‐13の比較的新しい作品。高校生のゾロサンです。なぜ、2かというと、この作品は2冊組で、作者いわく、タイトルの作品の蛇足として、短編が、この2の方にのせられていているからです。今回はこの蛇足の方の感想です。
 本編の方から、さらに二人の関係は進んだ状態です。なんで女の子が好きな自分が、「あんなマリモに」と、思い悩むサンジ。女の子に告白され、キスされるゾロを目撃してしまうわけです。
 
 このあとのサンジの嫉妬の表現の仕方が、非常にスマートでいい。
 屋上で対峙するゾロサン。
 サンジは、まず、クラスでモテモテのマチコちゃんにキスされたゾロをうらやましがり、怒る。次に、(マチコちゃんは)なぜこんなマリモがいいんだと嘆く。
 ゾロは、サンジに「俺が誰とどうしようが、関係ないのか?」と、ちょっとイラ立つ。サンジは「そうだと言いてェとこだが、微妙に複雑で、取られたって気持ちがなくもねェ」という流れ。
 ここの件が本当に好きで。
 見苦しくなく、ちゃんとやきもち焼いて、且つ自分の気持ちも表現している。サンジはお見事
 これは、ROM‐13ならではのゾロサンです。蛇足なんてもったいない。
 やはり受けがカッコイイと作品が締まります。ナリさんの活動休止宣言、思うたびに、溜息。

 

萌要素、ジャンルを超える!

2008年02月24日 01時08分35秒 | Weblog
 突然ですが、「仮面ライダークウガ」の話。2000年の1月から、2001年の1月まで放送されていた番組です。平成の仮面ライダーシリーズの1作目という位置づけらしいです。テレビ放映の、17話目くらいをたまたま見て、これは面白い!と、はまりました。
 毎週ビデオを録って、17話以前の内容は、レンタルで見て。さらにクウガの秘密百科まで買ってしまった。
 これは、名作です。子供向け番組の域を超えています。同時期に、ゴレンジャーの流れをくむ戦隊もの(当時はタイムレンジャー)、も放送されてましたが、こちらは明らかに子供向け。「クウガ」は明らかに一線を画していました。
 「クウガ」以降、平成の仮面ライダーシリーズは、見ていましたが、これを超えるものはありませんね。
 ストーリーが気に入ったのはもちろんですが、主人公の五代雄介(オダギリジョー)と長野県警の刑事、一条薫(葛山信吾)の関係がいいんです。
 笑顔とサムズアップがトレードマーク。苦しい時もそれを表に出さない飄々としたヒーロー、五代雄介。偶然のめぐりあわせでクウガに変身することになってしまったが、なってしまったものは仕方がない、と、状況を受け入れ、大切な人たちの笑顔を守るため、グロンギ族と戦う決意をするわけです。一方の一条薫刑事は、民間人を巻き込んではいけないと、五代雄介と対立します。そんな中で、お互いを理解し合いながら友情が深まっていく様子も見えます。
 一度、死んでしまった雄介が、再び蘇り、クウガとなって戦った後の、一条刑事とのやり取りなんかもう…悶絶ものです。。いいのか?子供向け番組でこんな妄想させてしまって。女性キャラクターもいますが、ヒロインっていう感じの人がいないのがますますいい。
 さて、五代と一条、どっちが攻めか。私的にはやはり五代かなぁ。仮面ライダーだし。攻めてほしい気がします。一条刑事の、クールで素直でないところは、ちょっと攻め要素がありますが、私のこだわりからすると、これは理想の受けということでvv
 と思っていた矢先。あるんですね、クウガの同人誌。びっくりしました!まさか、こんな子供向けの番組で…驚きながらも、やはり、感じる人には感じるものなんですね!

will be KING

2008年02月22日 04時54分20秒 | Weblog
 Entichersの獅子猫充さんの作品のタイトル。
 この方のことは、よく知りません。ただこの作品の表紙が気に入り購入しました。目を閉じ、胡坐をかいているゾロの後ろに膝立ちのサンジがいて、ゾロに冠をかぶせようとしています。比較的、原作に近い絵です。
 絵以上に内容が私好みでした。ゾロの誕生日本。(たぶん)できてないゾロサン。いや、もしかしてできているのか?でも、それはストーリーに全く関係ないからどっちでも。
 サンジが空島で、デスノートならぬ王様ノート(そこに願い事を書くと実現する)を手にいれ、誕生日のお祝いにゾロに書かせてやろうとします。
 さぁ、ゾロは何と書くか。
 細部にまで凝った伏線があって、完成度の高い作品だと思います。笑わせるセンスもあるし。これを機会に獅子猫充さんの作品を集めようと思ったのですが、これを超える作品はなかなかないです。

かわいい!水戸昏どりあさんの花流

2008年02月21日 08時50分52秒 | Weblog
 ナーティーボーイズの水戸昏どりあさん。なんとも個性的なペンネームを持つこの方の花流作品は非常にユニークで、かつ花流心を満足させてくれます。
 絵は吉田秋生さんと似ている、とおもったら、「BANANA FISH」の同人誌も描かれていたんですね。納得。
 スラダンの原作の絵にはそれほど似ていませんが、とても上手です。
 花道も流川もとても可愛い。見た目だけでなく、性格も可愛いんですよね。
特徴的なのは、流川が積極的なところ。彼は、原作通り、見た目もクールで、相手の気持ちに無関心っぽいですが、いざというときの思い切った行動(もちろん花道に対して♡)は、花流な乙女心を満足させてくれます。センドーがちょっかい出してきて、花道は(と、私も)イライラしますが、流川は基本的に花道しか見てないからね。結局、花道が一番幸せになるわけです。私の攻めと受けのこだわりからすると、かなり好みなのです。
 中に、ユニークな趣向の作品があって、スラムダンク本#10「H」、#11「R」という作品があります。これは同じ時間の経過を追いながら、「H」は、花道視点で、「R」は流川視点で描かれています。アルファベットはそれぞれのイニシャル、#は、それぞれの背番号になっています。綾南との練習試合に絡んだ話だったかな?仙道にヤキモチを焼く花道と、それを諌める流川が可愛くて、もう(悶絶)
 私の知っている限りでは、水戸昏どりあさんは、すべて湘北高校バスケ部の花流を描いていて、すべての作品がリンクしているように思います。集めると花流ワールドがより一層楽しめます。
 あと、ミッチーが好きみたいで、彼もまたかわいいというか、面白いです。「はなるの成分」にかわいいショートギャグが出てきて、王子様の姿をしたミッチーが、オークションの進行をするんですが、センスがいいです!ファンは必見です!

お甘いのが お好き?

2008年02月20日 13時44分50秒 | Weblog
 私の好きなゾロサン作家さんに、染谷留衣さんがいます。ゾロサンにはまったころ、この方の「オールウェイズ」という作品を読み、好きになりました。
 全3巻ですが、はじめの一冊で十分完結できています。メリー号が嵐にあい、ゾロとサンジが海に落ちて二人で漂流するんですが、その間にサンジがみた夢がメインの話です。サンジがゾロの子供のころに出会います。サンジとちびゾロの心の交流がいい。ラストは、メリー号に見つけられて終わるんですが、なぜか、2、3と続きます。
 というのは、1は、漂流中のサンジ視点の話、でも、実は彼は気を失っていて、その夢を見ている間に3日間がたっているわけです。2、3は、その間に起きた現実の話。これをゾロ視点で描いています。もちろん、2、3も面白いのですが私的には余分かな~と思っています。1がそれだけでうまいストーリー展開を見せていたからね。染谷留衣さんのゾロサンの中で「オールウェイズ」の1はベスト3に入ると思います。私見ですが。
 染谷留衣さんは、とても素敵な絵を描きます。綺麗です。サンジは特にかわいくて綺麗。ナミやビビ、ロビンより綺麗。イラスト集まで買いました。ただ、動きがぎこちない。アクションシーンは一億さんたちにはかなわないかな。といいながら、彼女の作品は結構持っています。やっぱり好きなんです。キスシーンもすごく綺麗だしvv
 染谷さんは、基本的に、かっこいいゾロと可愛いサンジを描きます。私は可愛いサンジは、そんなに好きではないはずですが、この方の描くサンジは可愛くてもいいな、と思うのです。
 サンジ個人というより、彼のゾロへの気持ちの表現の仕方とか、態度とかが、ゾロサン心をくすぐられるのかもしれません。すべてを達観しているゾロと、まだまだ迷いの中にいるサンジがいいバランスをとっているように感じます。達観していても、ゾロはすごくサンジが好きだってわかるしね。
 私は意外と甘口作品も好きで、染谷さんの作品なら、「スターダストトレイン」、「君のそばで会おう」←これはタイトルもいい、「メランコリックラプソディー」などが好きです。どれも、主としてサンジ視点で描かれていますが、ゾロがものすごくサンジが好きで、大切であることを、(サンジが)確認できるから。安心して何回も読んでしまいました。サンジがゾロの気持ちを確認できるまでに、たくさん迷ったり、落ち込んだり自棄になってしまうところが共感を呼びます。
 「スターダストトレイン」は、特に、自分の手が触れた人の気持ちが見えてしまう能力を身につけてしまったサンジがゾロに触れなくなるという話で、展開が見えてしまうのに、いや、それだからこそかな、好きなんです。
 ベタ甘な染谷作品、読んで満腹になってみませんか?

夢のENDはいつも目覚まし!

2008年02月19日 16時16分38秒 | Weblog
 「子供は反則」というサークルの海渡流さんの花流作品。シリーズものです。これは、もう、ホント、すごい作品です。
 タイトルがいい。クレヨンしんちゃんの初期のころのエンディングと同じ。フレーズをうまく使ったと思います。
 夫婦もので、ちゃんと流川が双子を産むんです。どうやって産んだかは、立ち会った人しか分かりません。そこからシリーズは始まります。花道に似た「花」と流川に似た「やつで」。笑えます。かわいくて。花は、流川が大好きで、花道とよくケンカをします。やつでは、性格も流川に似ておっとりしているので、ちょっと傍観者的な感じです。でも花道のことは好きみたい。このチビたちがよじよじ親の体を上っている姿がたまりません。
 二人の通う幼稚園がまた、いい。保育士にアヤ子さんと晴子さんがいて、どうやら園長はゴリ。
 そして、清田と神の子供(この二人が夫婦なのだ。で、どっちが産んだ?)や仙道の子供も通っているので、そのからみも楽しめます。
 仙道の奥さんはだれなのか?そこは謎。
 でも子供の仙道誠君は、どうやらやつでを狙っているらしく、花が身を挺し守ろうとしている。もちろん花道も気が気ではない。
 いつまでたっても花道は流川にぞっこんだし、流川は、「どあほう…」といいながら、花道が好きだし、日常生活シーンに愛情がふんだんに散りばめられています。読んでいて、顔がつい緩みます。
 海渡流さんは、このシリーズだけでなく、数々の花流の名作を生み出しています。原作に似ているというわけではないですが、絵に力があります。よく描き込んでいるというのかな。
 花流の作家さんは、とても絵の上手な方が多いのですが、海渡流さんは、まとう空気が違う。非常に魅力のある方だと感じます。
 彼女は今、河原和音という名で、少女マンガを描かれています。比較的古典的な好印象の作品が多いです。「先生!」は有名ですね。今は「高校デビュー」でしょうか?詳しくなくてすみません。
 彼女がすごい!と思った一番の理由は、花流を描いているころ、すでに少女漫画家として商業誌にデビューしていたところです。同人誌を描きながら、商業誌にデビューするのはボーイズの分野が多いと思うのですが、「夢のENDは~」を描きながら、一方では古典的少女マンガ。その感性の豊かさ、幅広い視点にすごい!と感動しました。
 河原和音さん。もう、花流を描くことはないでしょうが、今後の活躍も期待大だと思っています。

合同本

2008年02月18日 04時11分28秒 | Weblog
 違うサークルさん同士で一緒に本を作ることが時々ありますね。アンソロジーというのでなく、合作。数冊ですが持っています。
 合作は、力量のある作家さん同士は、本当に見応えのある作品になります。染谷留衣さんと139さんの「グランドラインに行って来ました」は、前半が139ゾロ、染谷サンジ、後半がその逆で描かれていて、ストーリーが温泉ネタというありがちなものであっても、絵の迫力で、一味違う、魅力的な作品に仕上がっていると思います。
 ですが、合同本の面白さは、その企画意図にあらわれる、と思う作品を見つけました。タイトル「mid summer night dreams 」HI-BOYの子犬さんと、E.T.Dの氷堂涼二さんの合作本です。
 ドSのサンジを愛してやまないHI-BOYのゾロと、ゾロLOVEが普通のE.T.Dのサンジが出会ったらどうなるか?という設定で描かれています。作品の紹介を見ただけで、どうにかして手に入れたいと思いました。
 内容は、HI-BOYのサンジとE.T.Dのサンジがチェンジするところから始まるのですが、ゾロの戸惑いがよく分かります。HI-BOYの作品を知っているとありえないサンジの姿です。従順で愛らしい。ゾロが好きということを隠しもしない。HI-BOYのサンジは、ゾロが近づくだけで顔を引きつらせガンとばすキャラクターですから、ゾロの戸惑いは私の想像を超えるものかもしれません。
 E.T.Dの作品はよく知らないのですが「奥さまはクソコック」というのが有名なのかな。この合作本のサンジも、フリルのエプロンをつけていました。
 基本的に、E.T.Dのサンジはかわいすぎて、私の好みではないと思うのですが、でも、この企画で違う形のゾロサンが楽しめたのは事実です。こういう合作本は、ファンなら大歓迎です。サークルさんにしてみたら苦労のほうが多いのかの知れませんがね。
 ちなみにE,T.Dの氷堂涼二さんは、今「テニスの王子様」のほうで有名になってしまい、ゾロサンファンは少し寂しくなってしまったのではないでしょうか?