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私の本棚

同人誌や漫画のこと。好きな作家さんや作品について書いてみます。

映画もやっぱりゾロサンでないと

2008年03月08日 22時55分21秒 | Weblog
 「ワンピース」映画第9弾「冬に咲く、奇跡の桜」を観てきました。
 昨年の「アラバスタ編」とは、ちょっと趣向を変えてあります。
 ドラム島でのチョッパーとの出会い編ですが、設定が、ロビンやフランキーが仲間になっていて、メリー号ではなくサニー号でした。前後のことは述べられていず、とにかく、今の麦わらの一味から、チョッパーが抜けていて、初めてチョッパーと出会うところから始まります。
 ストーリー展開は、原作と全く同じ。ナミの熱、医者を探し、ドラム島に着く。そして、チョッパーに出会う。違うのは、ワポルの兄が出てくるところ、ルフィがギア3まで使ってワポルを倒すことくらいかな。
 もちろんこの冬島編は名シーンが多いので、よかったことはよかったですが、あえて作り直す必要もなかったのではないかと思います。まぁ、私見です。
 それでも、Dr,ヒルルクの「まったく いい人生だった」は、泣きます。「アヴェ・マリア」は流れませんでしたが、それでも泣けます。あと、ラスト。桜色の雪。映像が、凄く綺麗でした。

 映像は綺麗なんですが、キャラクターの顔がどうも好きになれなかったです。なんかちょっと違う。ふにゃふにゃしてたというか、アニメーションっぽくなかった気がします。あと、ゾロサンシーンがない。まぁ、冬島編はもとからそうだったけど。ゾロはフランキーと、サンジはルフィと一緒のシーンが多かったです。でも最後にちょっとだけゾロサンの会話があったので、よしとします。
 
 映画「ワンピース」の中で私的ゾロサンの作品は、「チョッパー王国」ですね。ストーリーもなかなか面白かったですが、最後の方で、もろ、ゾロサンのセリフがあるんです!もう、このセリフを聞くために、そこだけ何度も巻き戻しをしてしまいました。他の映画にも、ひそかにゾロサンシーンが展開しているものはありますが、私は「チョッパー王国」にその原点を見ます。
 もし、ゾロサンの方で、この作品、見ていない方がいるなら、もったいないです。ぜひ、見てください。騙されたと思って。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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はじめまして。 ()
2008-05-03 16:29:32
つい先程猿屋ハチさんにもう1つ
「梶山田キト」という御名前が在る事を知りまして
其の名義で検索しました所、
此処に行き着きました。
私は大変なゾロサン(ハチ丸氏が特に)好きです。
なので何だか御話がしてみたく、
初見ながら書き込ませて頂きました。

「冬に咲く奇跡の桜」、観ました。
流石onepiece、映画館で涙が止まらなくなって
焦りました。
しかしながら、ゾロとサンジの絡みはもう少し
欲しかったな…と。
比べ、「チョッパー王国」。
御察しの通り私も何度も巻き戻しました。
あれは、「冬に咲く…」とは違った意味で感動ですね。

あの、突然ですがお聞きしたい事があるのです。
自分で調べろや。
と思いましたら断固無視で構わないのですが、
ハチ丸さんて、どうして2つ御名前が在るのでしょう。色々調べてはみたものの、分かりません。
謎で仕方ありませんのです。

本日はお邪魔しました。では。
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ごめんなさい (管理人(イシュトヴァーン))
2008-05-12 17:50:30
5月3日のコメント、今になって読みました。本当に、更新が滞っているブログにようこそ、丁さま。
読んでもらえるかしら?

まず、「チョッパー王国」、共感していただき、ありがとうございます。幸せ。
梶山田キトさんのこと。自分で調べろや、なんて思いませんよぉ。
でも、私もよく分かりません。ごめんなさい。わかっているのは、初期のオールキャラ、と、ゾロサン風味まではサークル名「ハチ丸」の猿屋ハチ名義で、数年前から梶山田キトは、「マチネー8」というサークルで不完全?やおいありのゾロサンを描かれているということくらい。猿ハチさんは、HPとかもなくて、イベントでしか本の販売もないから、非常に謎ですね。本も前記、後記は書かれないし。
でも、今は猿屋ハチ名義での同人誌は出されていないように思います。
でも、本当に面白いですよね~、ハチ丸さんの作品。高度なギャグセンスがたまりません。
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