横山監督がキャンプで置いたテーマは「フィジカル強化とゲーム体力づくり」。
練習試合初戦までの3日間は午前と午後の2部練習を行い、サーキットトレーニングなどで追い込んだ。
その疲労が蓄積する中、ゲームでは攻守で激しいプレーを求めた。
メンバーは練習試合3戦を通して固定しなかった。それぞれ出場時間を決め、最後まで全選手をさまざまなポジションで試した。
実戦を通して適性を見極める狙いがあり、最適な組み合わせは「見えてきたものがあり、それは収穫」(横山監督)という。
ただ、全3試合でキックオフ20分以内に先制を許した点は修正が早急に必要だ。
DF西沢代志也(にしざわよしや)は「意思の疎通がまだできていない部分があり、連係や個々に幼稚なミスが多い。
だが、コミュニケーションをとることで開幕までには改善していける」と話す。
キャンプを通して横山監督は自主性や個性を見極めるため、あえて全体的な指示だけ与え、細かな点は選手個々の判断に任せた。
その中で物足りなさがあったことを明かし、「もっと自己主張や要求、声出しをする選手が多いといいのだが、みんな少しおとなしい」と注文を付けた。
3月13日の開幕を見据えたスケジュールの中で、14日の練習試合までは「鍛錬期」と位置づけ、結果よりも本番へ向けた連係の構築を促している。
それ以降はリーグ戦への「準備期」として戦術や攻撃の形、セットプレーなどの精度を上げる段階に入る。
***********************************
宮崎キャンプの総括です。
気になるのはやはり3試合で開始20分以内に先制を許す、というところです。
これが一番のポイントですね。
物足りなさとかおとなしさとかは勲が締めれ!
それ以外はスタッフの仕事だろうけど、守備と連携がまだまだというところ。
まだJ2とかJクラブチームとやってないのでまだ判断はできませんけど、焦る必要はあるでしょう。
◆unknownさん
教えていただき、ありがとうごさいます。
何せ情報が・・・中々勝手がわからず模索状態。
助かります。