略称[まちパビ]。建築学科卒業生の方、住居・インテリア設計学科1年生の方は、課題の「情報発信BOX」を思い出してください。その実物版です。
福岡市の東の副都心に生まれ変わるために、香椎は土地区画整理事業が進行中です。現在、まちのいたるところが空き地化し、これまでの香椎の姿はことごとく消滅しつつあります。
香椎は、どんなまちだったのか・・・。
まちパビでは、地域住民の皆様の協力を得ながら、まちの記憶である多種多彩な情報素材の収集活動を展開し、それらを整理し、誰にでも分かりやすい表現方法を研究します。
そして空き地の数か所にこれを展示・情報発信できるパビリオンを設計・施工し、これらを拠点として、まち全体を博物館とするイベントを実施します。
1研究課題で1共同論文と1共同設計。まちの記憶の情報素材の収集と表現方法の研究成果で「卒業設計」を構想しています。
新4年生はイサケン史上最少の4人。しかしこの4人で、下級生の参画や周辺の高校生の参加も得ながら、最大の成果を目指します。
これにあたって、第一回目のミーティングを5日に行いました。しかしながら集まったのは2人だけ・・・オイオイ。
正直少し呆れてます。1,2年生の見本にならなければいけないのにこれでは示しがつかんぞ3年生!!
榊